四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2023.04.19

都内へ。相変わらずの又右衛門。

いつものように朝一番の飛行機にて羽田に向かうために。伊丹空港へと向かった。

いつもの駐車場に車を停めて少し歩いて空港へと向かう。昨晩の雨も上がり、心地よい空気である。チェックインを終えて搭乗を待っていると、「財布が置いてあるけど、要らないのかな?」との連絡。いやいや絶対要ります!!ということで少しアタフタ。
何度も財布を落とす経験から、財布とカード入れを別にしているため、キャッシュカードは持っていたので、とりあえず2日間は何とかなるであろうと思い、また財布を置いて行ったのが自宅であることにホッとして、そのまま羽田へと向かった。

それにしても、相変わらず忘れん坊、落しん坊の又右衛門である。相変わらずと言えば他にもいくつかあって、その一つは白いシャツを着た時に限ってコーヒーをこぼすこと。何度もやってしまっている。後は何か大事なイベントの前になると、目立つところに怪我をすること。以前PTA会長を務めていた時にも、大事な式典の前日に。愛猫くんに顔を大きく引っかかれ傷を負ってしまい、人生はじめてコンシーラーなどを駆使して傷を隠すのに大変だったことがある。そして今回は、数日前寝転びながらスマホを使っていた時にうっかり手を滑らせ眉辺りに落としてしまった。かなり痛かったのだが、2日ほどで痛みは治まったのであまり気にしていなかったのだが、鏡を見ると、眉辺りから瞼辺りが紫色になっている。自撮りをしてみたら、かなり怖い写真になってしまったので、ここでのアップは控えておきます。(;^_^A

すみません。いきなり何の話かと思うような感じですが、そんな感じで無事羽田に到着。小走りで空港内を移動し、予定より一本早い列車で目的地へ到着することができた。

まずは今日一番目の打ち合わせをホテルのロビーで行った。ここ数年は一緒にプロジェクトなどに関わっており、又右衛門には無い頭脳や視野を持った方で、いつも教わることばかりである。この日も新しく動かし始めた新資材や、来週から始まる取り組みについての状況報告、さらには大規模開発についてディスカッションをさせていただき、その期待度や可能性に、とてもワクワクする時間となった。

その後、六本木一丁目駅に移動。そこでは久しぶりの友人との再会である。友人といっても仕事での再会ではあるが。

彼は小学1年生の時の同級生である。彼とは小学生のころから一緒に旅行に行ったり、お互いの自宅を行き来してきた幼馴染である。高校からは別々になり、確かこの前会ったのは約10年前に、IPMというエッセン(ドイツ)での展示会で日本国展示ブースのデザインなどの役割をいただいたとき、エッセンで再会だったように記憶をしている。

その後彼はアメリカ支社の代表を歴任し、帰国したので日本で再会することができた。大きな会社の重責を担う彼ではあるが、会えばやはり幼馴染み。変わらぬ目線での話がとてもうれしく思えた。さらに会社の規模こそ大きく違うが、方向性など似ているところもあり、私たちが開発している資材などにも可能性を感じてもらうことができ、早速担当部署などをご紹介いただけるなど、前向きな話を沢山することができた。お互いいい歳になった社会人だな~~と思いながら、再会を約束し、私は急ぎ足でいつもの宿泊地である新橋へと向かった。

チェックイン後、パソコンを開き、リモート会議出席の準備を5分前に整えることができた。今日はJETROの輸出大国コンソーシアム支援事業における支援企業の2次審査がある。私たちグループは過去数年採択いただいてきたので再採択は容易ではないが、何とか1次審査を通過することができ、本日の機会を迎えることができた。

審査では、数々の実績や経験をお持ちの先生方から、海外進出への思いや製品の可能性など多く質問をいただき、ありのままの想いを下手な日本語で伝えさせていただいた。また先生方の知見による海外進出の可能性や各種アドバイスなどもいただくことができ、採択されるか否かに関わらず、私たちにとっては多くを学べる機会となった。

その後は、先日久しぶりに再会した、ベルギーで一緒に受賞したパートナーと再々会。前回に続き今後の取り組みについてなどを食事しながら、時間の許す限り話し合うことができた。さらに楽しみが増えていく感じで、とても充実した1日を過ごすことができた。

またFacebookに目をやると、昨年土壌改良の役割にて参加させていただいたよみうりランド NANA・BIYORIにある『PIET OUDOLF GARDEN TOKYO』の関連のアップがあり、その代表でありパートナーである永村氏に連絡をとってみると、劇的に良い変化をもたらしているとのことで本当にうれしく思えた。全て私たちの資材のおかげという訳ではないだろうが、永村氏の長年の経験に、私たちの資材が加わることで予想以上の大きな成果をあげられたということがとてもうれしく、植物たちが元気を取り戻し、中には危うかった命を繋ぐことができたことが何よりもうれしく思えた。『PIET OUDOLF GARDEN TOKYO』は見どころ満載なのでぜひ足を運んでいただければと思います。