四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2022.12.25

多くのクリスマスプレゼント

週の初め月曜日は、青年会議所時代から最近もいろいろなことでお世話になっている知人の力ぞえにより、アフリカの大使館での勤務や動物保護でとても活躍されている方、そしてTICAD7で出逢い、ルワンダなど将来を見据え世界的に活躍されている方とのミーティングに参加し、多くを学ぶことができた。

さすが各分野や分野を超えて活躍されている方々なので、視点や実行力、ネットワークには驚かされた。そのような中、私たちの「健康な植物(みどり)のちからで社会の課題を解決する。」というテーマでの取り組みにも賛同いただけ、一緒に新しいプロジェクトを立ち上げることができそうである。今後(コンゴ)が楽しみである。

翌日の火曜日は、私たちの活動に関心を持っていただいていた方とミーティングの機会があり、私たちバラエングループの取り組みの紹介をし、現在取り組まれていることなどをお聞きしながら情報交換をすることができた。素敵なご縁に感謝である。

週中は以前より関わらせてもらっている重要なプロジェクトの全体会議、個別会議などへのリモート出席や、来年度の展示会の打ち合わせであっという間に過ぎた。

週後半では今まで進めてきた生態系調和型農業を推進し、プラネタリーバウンダリー(地球の限界)の重要な項目である世界的な窒素、リン酸問題の解決に大きな効果を出すことができる新しい資材の開発を終え、その後の試用試験の素晴らしい結果の報告を受けた。

私は知識や技術は乏しいが、本当に素晴らしい研究者や開発者、現場実施者に助けられて、長年の取り組みがやっと形になろうとしている。このことでグループ会社であるアースフィール社のモットーでもある「植物をまもる。生産をまもる。地球をまもる。」に向けて、大きく踏み出していけるのではないかと思っている。楽しみにしていただければと思う。本当に今週は新しいご縁やモノとの出逢いという素晴らしいクリスマスプレゼントをいただくことができた。本当に皆さんには感謝である。

そして週末のクリスマスは、受け取ったプレゼントをぜひ来年以降により広く、より多くの人に共有していただけるように取り組んでいきたいと考えながら過ごしている。

そう「みどりのサンタ」は植物や環境のことを考え、1年中活動をしている。そしてクリスマスは本来の赤いサンタさんにお任せしているのである。

さ~~明日から、またやることがいっぱいである。ぜひ皆さんのところに「みどりのサンタ」が現れた時には、お気軽にお声掛けいただければです。

残すところ今年もあと1週間。本業の卸業務は商いもスタッフの疲労もピークに達する時。ここまで何とか無事に取り組んでくれていることには本当に頭が下がり感謝でいっぱいである。ラストスパート頑張ります。