四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2019.11.22

都内にて。

21日は都内で4つのアポがある。

そのため今日も始発の飛行機で羽田へと向かった。

機内でパソコンでの作業をしながら窓の外を観ると、少しタイミングを外してしまった富士山を観ることができ、今日一日の期待が高まった。

リムジンバスに乗り込み東京ビッグサイトへと到着。少し開場時間をまってから、まずは目的の一つであるIFFT/インテリアライフスタイル リビング展を見学させていただいた。

早速 気になるブースをチェックさせていただいたが、全体的に以前より植物を使った展示が少なく感じたように思う。各地で室内緑化の必要性が唱えられ、取り組みを始めているところが増えている実感はあったのだが、展示会はそうでもなく何となく寂しさも感じるところもあった。

その後、フローラルイノベーションの展示会ものぞかせていただいた。フローラルイノベーション展としては第一回の取り組みになるのだが、花き関連の出展社はかなり少なく、今後伸びていくのかもしれないが正直かなり寂しさを感じることとなった。来年以降に大きく期待をしたいと思う。

ビッグサイトでのアポも終え、今回の一番の目的である都庁でのミーティングに参加させていただいた。内容は守秘の関係からアップはできないが、素敵な取り組みなので後日きちんとお話をさせていただきたいと思う。

その後、飯田橋でのミーティング。夜には恵比寿にてアフリカン ミーティングに参加し、今後の取り組みについて、屈託のない意見交換を食事しながらお話をさせていただいた。

ここでも異業種の方や行政に関わる方々の考えを聞くことができ、色んなプロジェクトが思いつき、今後進めていけるのではと思っているので楽しみである。

 

そのような楽しい時間は経つのが早く、日付が変わりそうになったためホテルへともどり一日を終えることになった。

 

翌日は以前お世話になった大手企業との3年ぶりの再会となるミーティングをさせていただいた。Facebookを通じての交流はあったため久しぶり感は少なかったが、お互いの3年間の活動や今後一緒に行えるであろうプロジェクトの話をすることができ、時間いっぱいまでお話をさせていただき、後ろ髪を引かれる思いで羽田空港へと向かい帰阪した。

 

大阪に戻るとそのままミナミへと向かった。ここでは陶彩画作家であり、世界各地で活動される草場一壽先生の「いのちのまつり講演会」へと参加させていただいた。

 

草場先生の活動をあることから知り、その作品や活動に感銘を受け、初めて講演会に参加をさせていただいた。

講演会が始まった当初は、音にこそ表れてはいなかったが、少し絡み合ったような空気感があったが、草場先生の心を惹きつける話の内容や独特の話し方に多くの人が魅了され、一体感のある空気に変わっていき、さすがと感じることができた。
講演中には、来場した私を見つけていただき、又右衛門の活動内容にも触れ、お声かけまでしていただけるなど、その気配りに本当に感謝です。

講演終了後にはお土産として素敵なオリーブオイルをプレゼントしていただけました。瓶詰なので少し重さを感じるものではあったのですが、リュックに入れ帰路につく中、その取り組みなどのストーリーや先生からの言葉はもっと重く、背中からしっかりと心や身体に、沁み込んでいくことを感じることができました。素敵な機会をありがとうございました。

 

是非、皆さんも機会があれば先生の講演会に一度は参加されてはと思います。また12月1日まで大阪中央区のイマジン&デザインにて陶彩画新作展が開催されるとのこと。まだ草場先生の陶彩画に触れられたことがない方は是非。とても素敵な陶彩画の龍が皆さんに何かを与えてくれると思います。