四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2019.11.09

又右衛門 四国へ。日本植木協会 講演&香川鬼無見学

8日は久しぶりに愛媛へと向かった。

愛媛と言えば、以前は年末用若松の産地である小田町に毎年行っていたが、近年はスタッフに任せて行かなくなったので、5・6年ぶりの訪問である。

今回は日本植木協会 中四国支部から講演を依頼されたので、会場である愛媛 今治を訪問させていただいた。

今回もしっかり資料を用意させていただき、業界の現状から今後の展開、私たちの取り組みやめざすところなど1時間以上お話をさせていただきました。

 

1時間を超える講演だと居眠りする方も出てくるものですがこの日は、皆さん最後までしっかり集中して聞いてくださり、話している私も嬉しく感じました。

講演終了後は懇親会会場へと貸し切りバスで移動。とても美味しい海の幸をごちそうになり、とても満足な一日となりました。日本植木協会の皆様 素敵な機会をありがとうございました。これからも皆さんと植物と一緒により良い街づくりをしていきたく思っています~~。 今後ともよろしくお願いします。

そして9日は、パートナーとして活動していただき、いつもお世話になっている半田植物園 半田茂富社長に圃場のご案内をいただきました。

半田植物園はオリーブを中心に花木の生産や造園・管理事業までを行う会社で、知識や経験が豊富で多くの実績を残されている。彼らが出荷するオリーブはその仕立てが評価を得て、近年関東から人気が高まってきている。そのうち全国的に拡がりを見せていくと思われるので、販売店は要チェックである。

さらに代表やスタッフの方々のマインドが素敵で、共感することも多いパートナーである。

鬼無地区は盆栽が有名で、輸出など世界に向けて取り組んでいる方々が多い。宝塚山本は日本三大植木産地であった。盆栽を専門とするところもあるが、活気では少し置いて行かれた感があり、少し気合を入れ直さなければならないと感じた。

また今回も忙しい中、鬼無地区の圃場を案内してもらい、活躍されるキーマンを紹介していただいた。今後の世界に向けての展開が楽しみである。

 

そして夕方、高松まで送っていただき、そこでいつも大変お世話になっているお客様のお店を訪問させていただいてきた。

おしゃれでセンスを感じるお店には私たちからの植物も多くあり元気にしていたので、とても嬉しく感じた。さらにスタッフの方々の対応もとても好感が持て、滞在している短時間でも多くのお客様が来店されていることに納得ができた。

そして時間となり半田社長に高松駅まで送っていただき、列車で大阪へと戻ることとなった。

 

今回も素敵な訪問となった。

訪問中にはとても美味しいうどんを食べることもできて大満足である。さ~~来週も出張があるから頑張っていこう(^^)v