四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

今年の2月後半から、スペインの植物たちが40ftコンテナに乗って随時来日してくれている。今年になって輸出入したコンテナはすでに10本を超えており、各地で大きな反響を得ることができた。

今回やってきてくれる植物は1000年オリーブや100年オリーブ、デザットプランツなど様々である。

そして先週末、ユッカ ロストラータ ブルー・スワンをはじめ、ユッカ類ではヒドラ、フィクソニアナ、リギダ、グロリオサ スペシャルなどが無事検査も合格し、とてもいい状態で到着してくれている。

その他にノリナ ネルソニー、アガベ各種も元気にやってきてくれた。

さらにプヤ類、ヤシ類なども到着しているので、これはしっかり養生期間を経たのちにご案内をできればと思う。

今回もこのように良い状態で来てくれたのは、現地生産者と一緒に建設した日本向け出荷エリア(通称 又右衛門エリア)の効果が高いといえる。

 

長ければ2年以上このスペースで養生するため、正直コストは他社の数倍かかっているであろう。

しかし、そのことによって日本に来てからの枯死は格段に抑えることができる。

私たちは何よりも植物への尊厳の念を強く持ち、1本も枯れさせないことを目標にしているので、そこは決して譲れない。

 
また、事前の農薬使用量を低減させることができる、到着後の燻蒸などにかからない、など環境への影響もかなり抑えることができるからである。
ただこのようなことが確立されていくのは、決して私たちだけの努力ではない。毎日の激務の中でも訪問時には快い対応と指導をしていただいている。

植物防疫所の皆様、様々な調整役を担っていただいている植物検疫協会の方々のおかげである。本当に感謝である。

私たちは現状に甘んじることなく、今後も指導を受けながら、研究を繰り返し、植物への尊厳の念を強く持ち、1本の命にこだわりをもって植物貿易・輸出入を行っていきたいと思う。

そしてその植物からのメッセージをのせて、植物と一緒に活動をしていければと思う。
植物と一緒に皆さんに会えるのが楽しみで仕方がない。

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