四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

今日は山本とんとこ祭りが晴天のもと開催された。

 

 「とんとこ祭り」の由来は、御神輿を先導する太鼓をトントコトンと叩くことから来ているのである。決して担ぎ手を体力の限界まで追いやる「とことん祭り」や、脂汗が流れ出るぐらい担ぎ上げる「トントロ祭り」から来ているのではないことは、皆さんに先に知っていただきたいと思う。(笑) 

 このお祭りは400年以上も昔の、天正年間には行われていたと伝わっている。そして平成元年の松尾・天満両社の改修築を機に、5年に1度の大祭として再興されました。

 

そして今日がその日に当たり、雲一つない晴天も手伝い、参加者、見学者と朝早くから集まっていた。

 

この行列は、鳥兜、天狗面の猿田彦の命を先導に、稚児・神官・伶人の列、私の役目である白丁姿の輿丁(よちょう)たちが担ぐ神輿、裃に威厳を正した氏子の渡御に加え、雅楽の調べも伴い、まるで絵巻のような見ごたえのある行列である。

 

 

さらに山本、山本丸橋の地車(だんじり)も曳航され、その光景は素晴らしかった。ただ残念ながら私は輿丁のため、持ち場を離れられず、一行の全体写真は撮ることができなかった。

ただ多くのメディアも来ていたので、その光景はネットで調べれば観ていただければ思う。

730分に松尾神社に集合し、発輿祭にて御分霊を神輿に移し、いよいよ渡御が始まった。

 


 ゆっくりゆっくり練り歩きながら、太鼓に合わせて、時折神輿を大きく担ぎ上げたり、左右に揺らしながら鈴の音を鳴らしたり、輿丁みんなで力を合わせ、元気いっぱいに渡御をさせていただけた。


そして11時に天満神社に到着。奉告祭を行い、輿丁はしばしの体力充電。

しばらくして再び出発。

 



そして多くの見学者に見守られながら御旅所である園芸流通センターに到着。そして御旅所祭として神楽、稚児によるボタンの献花、関係者の玉串奉納を行い、国家安泰と産業の発展、世の安寧の祈願をしました。

 

そして直会では、サルトリイバラの杯でお神酒をいただき、その後お弁当をいただき、しばし同志との歓談をさせていただいた。続いて奉納演芸会として和太鼓がなされ、多くの人が楽しまれました。

 


 

45分間の休憩後、出発。そして最後の力を振り絞りながら、山本のまちを練り歩く。

 

 

15時前に松尾神社に到着。そして御分霊は本殿にもどり還幸祭が執り行われ、神輿は庫へと無事納められ、一応の区切りを迎えることになった。

 

今年は本当に天気に恵まれた。そして山本、丸橋のみんなが力を合わせながら、時折神輿の重さに耐えきれず苦痛で顔を歪めることもあったが、楽しく可笑しく渡御をすることができ、心に加え、肩と腰と足に、素晴らしい思い出をしっかり刻み込んでくれたそんな素敵な一日となりました。

次は5年後か~~。その時どうしているだろう。またこのように元気に神輿を担がせてもらえるためにも、しっかり生きていかなければならないと青い空を見上げながら、心地よい風を受けながら家路につきました。

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