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四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

昨年10月。広島市植物公園の大温室に植栽を終え、パーフェクトに近い状態で植物公園の皆さんにバトンを渡したバオバブくん。本日の大温室リニューアルOPENにて、多く人に見守られた中、公開されました。



前回のこのバオバブ サバイブ プロジェクトに関する記事をブログで書かせていただいたが、このプロジェクト、私が約3年前からオーストラリアでの大規模な開発などによって、行き場を失ってしまい、命が絶えることになってしまうかもしれないバオバブに新天地を見つけ、新しい人生(樹生)を歩んでいただこうというものとして活動しているものである。

 

そしてその受け入れ先として、日本で初めてここ広島市植物公園が、今回の大温室の改装に伴い、シンボリツリーとして迎え入れていただくと名乗りをあげていただき、その想いが叶ったのである。 

 そして10時30分からのOPENに先駆け、私たちの活動を1年以上前からオーストラリアまで、同行密着取材してくれていた広島ホームテレビの地球派宣言特別番組「オーストラリアからやってきたバオバブ」の生放送に出演させていただいた。生放送ということもあり、大勢のテレビクルーやディレクターに囲まれ、力が入ってしまった(^^;)

 さらに出演者としてご一緒させていただいた植物公園の山本さん、バオバブ研究の第一人者であり、マダガスカル政府より勲章をいただかれたばかりの進化生物学研究所 理事長の湯浅浩史先生、さらにとても素敵なアナウンサー 渡辺美佳さんに挟まれ、作業中とは全く異なった緊張感でいっぱいの又右衛門であった。


生放送中は多くのクルーの方々の親切な対応のおかげで、放送事故は起こさず終えることができたと思っていますが、実際には自分では観ていないのでわからないのですが・・・

 



そして放送終了後は大温室入り口でオープニングセレモニーを終られた広島市長をはじめ多くの方々が、温室内を見学され、皆さんがバオバブの前で足を止め、しばしその姿を見入っていました。


その後、私のところに市長がおいでいただき「素晴らしいプロジェクトをやり遂げていただけました。ありがとう」とお声をかけていただけました。また多くの来賓の方々にねぎらいのお言葉をいただくことができました。


そして続いて招待された大勢の園児の皆さんも入場され、バオバブに驚かれ、さらに私 又右衛門が着ている又右衛門ジャケットにも興味津々のようでした()


その後は一般公開もされ、多くの市民の方々がお越しになられ、バオバブの前で写真を撮られたり、スタッフに質問したりしていただけました。

そして私に「死ぬまでに一度観たかったんや!」「一生の記念や。一緒に撮って」「テレビを観て駆け付けたんや!」と嬉しいお声掛けもいただけました。

 

 

そのような中、一番多くのいただけた言葉は「私たちのところに、こんな素敵なバオバブを無事届けてくれて。お兄ちゃん。本当にありがとう!」と言っていただけました。
私はこの言葉をかけていただく度に、グッとくるものがあるのと同時に、ここまで一緒に活動し、支えてくれていたメンバーへの感謝の気持ちでいっぱいになり、更なる力が全身に漲ってきて、この言葉のもつ力を実感できました。


 

これからバオバブくんは、この地において多くの人から愛され、そして多くの人を愛し、見守りながら元気に育っていってくれると思っています。

こんな素敵な機会をくれたバオバブくん。本当にありがとう!

 


そして渡辺美佳アナウンサーはじめ広島ホームテレビ、製作スタッフはじめメディアの方お世話になりました。植物園の方々、最後までご指導いただいたバオバブ研究の第一人者であり、進化生物学研究所 理事長の湯浅先生お世話になりました。とても多くを学ばせていただくことができました!

 

最後になりますが、世界中に、環境の変化や開発などによって行き場を失い、奪われしまう植物の命は数えきれないほど多くあります。そして今回このバオバブも、その数えきれないうちの、たった1本にしかならないかもしれません。

 

でもしかし、私たちはそのたった一本、そのひとつの命にこだわり続け、これからも世界中の仲間と共に活動をしていきたいと思っています。

 



最後にもう一回。バオバブくん!そして皆さん本当に本当に「ありがとう!!!」

 

 

四代目又右衛門

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