四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

実質の活動初日は、今春のオーダーや、市場調査、それと新しいプロジェクトの参考にするためマーケットへと向かった。

 

 

毎年の定番であるステファニアなどのオーダーをおこなう。植物に興味が薄い方には、何これ?ジャガイモ?ということになるであろうが、一定の人気がある植物である。

 

 

葉が出るとジャガイモではないなとおわかりいただけるかと思う。マーケットでは年中見かけることができるので、いつでも手に入るようにも思われるが、これらにも適期があって、どのような時期に、どのような種を掘り取り、仕入れるか?によって大きく違いがある。

 

 

最近は大きなものよりも小型のほうが人気が高いが、このようなスイカサイズもリクエストをいただくことがあるためチェックを行った。

 

 

他には、今年はこのようなラインナップも加えてみようかなと思う。葉が中々可愛らしい。この種は採取される地区によって違いがあり、デスクの上で楽しんでもらうには面白のではと思う。

 

 

これはおなじみモンステラであるが、このような葉を挿したようなスタイルもある。少し造花っぽい仕上がりになってはいるが、最近日本では下葉がある背が高めのモンステラも少なくなってきているので、これもありなのかもと感じた。

 

 

この辺はいつものお気に入り。

 

 

日本でも販売されてはいるが、タイの方が色つやも良いように感じた。

 

他にも紹介したい植物もあるが、眠気に勝てず今回のアップはこの辺で。

 

 

あっ。あとこんな感じのPOTは前回来た時には見かけなかったかな~~~

 

という感じの簡単な内容のアップですみません。ではでは~~。ベッドに倒れ込みます(;^_^A

昨日、秋田 八竜松の産地訪問を終え、帰宅後パッキングなど準備を行い、始発の飛行機に乗るために、寝ぼけ半分で伊丹空港へと向かった。

 

今回のタイ訪問の目的は、新規生産者への訪問。タイ国内において活躍されているガーデンデザイナーとの面談、マリネックスの試験場確認、クライアントからの注文生産の植物の状況チェック、定番の輸入植物の今年度分確保と新しい植物探し、又右衛門タイ農場の整備状況確認と、いよいよ来年となったGREEN×EXPO2027に関わることなど盛り沢山である。

 

 

滞在期間はいつもより長めであるがタイ国内での飛行機の移動や、片道5時間以上の車移動などもあり、いつものことだが早朝から夜遅くまでの活動になることが必至であるのと、前回訪問時は気合を入れ過ぎて朝方までデスクワークを毎日行い、体調を崩してしまったので、今回のブログアップは簡単なものにしようと思っているのでお許しを。その代わりではないがFacebookは最低1日回以上をアップし写真で状況をお伝えできればと思っていますので興味がある方は是非。

 

 

前置きが長くなったが、今年2回目のタイへと向かう。春休みのせいか空港はとても混雑をしている。前回のマレーシア・シンガポール、前々回のスペイン訪問では、混雑もあって慌てて乗り継ぎをしようとしたためか、相変わらず落とし物忘れ物をしてしまったので、今回こそは・・・と意気込んでタイをめざすことにする。

 

 

そのような強い思いをもって、出発までの待ち時間を無料ラウンジで過ごしていると、隣に同年代の方が座られた。しばらくして席を立たれたので、もう出発かな~~と思って隣の席に目をやるとスマホが置いてある。なのでトイレに行ったのかな?と思っていたがスーツケースはないし、中々戻られない。ひょっとして忘れ物?と思うと、前回の自分のようにかなり困るであろうと思い、どのように伝えようかとラウンジスタッフに声掛けをしようとしたところ、小走りで来られた姿が見え、思わず「ここにありますよ!」と声掛けをさせていただくと、その方から「最近忘れ物が多くなって・・・・」と。それに対して「私もです。私は首からぶら下げるように言われてます」と。そこで少しの時間であるが、お互いを慰め合いながら話が弾んだ。そして「お互い気をつけましょう」と声掛け合うこととなった。そしてその方の背中を見送りながら、何かほっこりした気分となった。

 

 

そんな感じで搭乗口へ。ここまでは航空会社や個人的なトラブルがなかったため、遅れもなく飛行機に搭乗。機内では食事をいただきだきながら、パソコンと向かい合い約6時間半でバンコク スワンナブーム空港に無事着陸成功となった。

 

 

通いなれたルートである電車を乗り継いで、無事ホテルに到着。いつものフロントスタッフが笑顔で出迎えてくれる。スタッフからかけられた第一声が「Welcome Back!!」

その言葉に長旅の疲れが大きく吹き飛ばされた瞬間であった。

 

 

チェックインを済ませ、部屋に荷物を入れててすぐ、現地パートナーと合流し、明日からの予定確認と互いの現況報告をかねてミーティングを兼ねて食事を行った後、各自宿泊地へと向かうことにした。私は帰り道で、スーパーに立ち寄り、明日の朝食を買い込んで部屋にもどることにした。

 

さてと、あとはバッゲージを開けて明日からの準備や諸々を行ってから、休むことにする。ではでは~~~明日からが楽しみだ。

 

先週 香川~奈良での移動以後は、特に出張こそなかったが、重要な打ち合わせやセミナー参加などで、あっという間に一週間が経った。

 

そして今日は、バラエングループの迎春用根引き松「八竜松」の生産農場へと向かった。大阪からは飛行機が効率よく、事前に用意したディスカウントチケットにて向かう。窓からの景色はいつもの富士山ではないが、とても美しい山なみを観ながら、定刻に秋田空港に到着した。

 

 

そこには、昨年から秋田で奮闘してくれているスタッフが迎えに来てくれていた。
注:写真はスタッフでなく「なまはげ」です。

合流後、迎えに来てくれた車に乗り込み出発。道中、双方から報告伝達事項を行いながら現地をめざす。途中少し早めではあったが、目的地近くの中華屋さんでランチをいただき、お昼過ぎに現地入りをすることができた。

 

 

いつものように氏神様を参拝し、日々の御礼をお伝えさせていただき、現場事務所に到着することができた。

事務所では現地責任者と前管理責任者とで、現状についてなどについて話し合い、また新しい商品開発などについて意見交換を行った。

 

 

その後事務所を出発し、新しく苗を植えた圃場を見学。今のところ順調である。ただ順調であるというのは現地スタッフの努力があってこそで、昨年から今年にかけての大雪や干ばつの被害を良く凌いでくれて保たれている現状である。周囲を見渡すと、未だにビニールハウスの修理ができていない農家も多くある。修理が追い付いていない状況である。

 

そのような厳しさを乗り越えて、とても頼もしい仲間たちが、現場でせっせと松の苗木の移植作業を行ってくれていた。正直若いとは言えない仲間が、畑作業という厳しい作業にも関わらず、やりがいを持って笑顔で取り組んでいただけていることに頭が下がる思いがした。

 

 

このように幾年も積み重ねてきた皆さんの忍耐と努力によって、魅力的な「八竜松」が産み出されていくことを知っていただければ嬉しく思う。

 

 

又右衛門は時間が許す限り圃場視察を行った後、新しく検討する取り組みの参考にするために道の駅を見学。その後帰阪のために今日降りた秋田空港へと向かった。

空港までの道中では、現場を任すために赴任したスタッフが、昨年までの住み暮らしていた環境と違う現地に身を移し、正面から農業に取り組むことによって、想像以上の様々な厳しさに直面している日々あることを、言葉なくしても伝わり、察することができた。

ただそのような中でも、決して俯かず前を向いて歩もうとしてくれている責任感あふれる仲間には頭が下がる思いがした。その努力に報いられるように、スモールチャレンジかもしれないが新たな取り組みを考えたいと思う。さらに秋田にベースを置きながらも、全国に向けて今まで以上にアンテナをはって、必要に応じて自らの足で各地に向かう準備が必要であることも伝え、理解をいただけた。

 

 

今回は次の出張もあり短時間の訪問であったが、双方にとってとても意義深い時間になったことは確実である。

 

さ~~明日から海外である。しっかり準備をして、出かけることにしょう。その前にまず寝坊をしないように仮眠します。おやすみなさい。

今回は世界に誇る日本の固有種であり準絶滅危惧種でもある「大和橘(やまとたちばな)」についてアップです。

 

「大和橘」は以前よりプロデュースや苗木の生産にも深く関わらせていただいており、大変思い入れのある果樹になります。その「大和橘」を生産地から生まれ故郷に届けたさせていただきました。

 

 

早朝、私たちの本社である宝塚山本(兵庫)を出発し、淡路島経由で横目に渦を観ながら鳴門大橋を渡り、途中SAでトイレ休憩をして、出発から約2時間半で、目的地である香川県、鬼無の半田植物園に到着。

 

そこには代表の半田さんの姿があった。半田さんには以前よりバラエングループの様々なプロジェクトに関わっていただいているかけがえのない仲間である。中でもこのプロジェクトの要と言える「大和橘」の生産を行っていただいており、今年も素晴らしい出来の苗木を提供いただけた。

 

苗木の検品後、生産場所などを見学させていただいた。ここは完全に環境に配慮した栽培をされている。にもかかわらずとてもきれいに整備をされており、日ごろの努力が窺い知れる。

 

 

その後AIR-POTにて栽培している圃場へと向かった。さすがにAIR-POT。徒長せずしっかり育っている。

 

 

もちろんロングポット栽培も良い出来である。輸送や栽培場所効率を考えれば理にかなってはいると言える。

 

 

どちらも挿し木から6年経過。その違いには驚かされたのではないだうか。見ておわかりかと思うが、木がしっかりしているので徒長して大きくなっているのではないことがわかる。これだけ違えば地におろしたときからの生長でも大きな差が出るのは確実である。

 

あらためて半田植物園の生産技術とAIR-POTとマリネックスの価値をあらためて実感することができ、とても良い気分で荷物を積み込み、一転納品先である奈良へと向かうことにした。

 

途中、ゆっくり食べる時間はないがせっかくなのでうどんを流し込んで、コーヒー片手に高速をひた走る。約3時間半で「なら橘プロジェクト」の事務所に到着することができた。

 

そこにはプロジェクトの代表である城会長が私たちの到着を待ってくれていたので、しっかり検品をしていただき、無事に納品を完了させていただくことができた。

 

今回の苗木のできも高く評価いただけ一安心である。ただ評価いただけたのはそこにいたメンバーだけではない。というのは車から降ろすと同時に、蜂が集まってきた。恐らく自然の良い香り誘われたのであろう。環境に配慮して育てられた橘だからこそであると感じた瞬間であった。

荷物を降ろし終えて、しばし事務所で歓談。いくつかの大和橘関連商品をご案内いただいた。そこでは世界的に有名な菓子のコンテストで、この大和橘を著名なパテシエが採用し、最高賞も受賞したとのことである。素晴らしいことである。

 

 

他にも食用の乾燥果実や葉の案内などもいただけ、大和橘の可能性を大いに感じることができた。写真の様なスワッグもつくられている。橘は邪気を払い浄化することもできる素晴らしい柑橘なのでスワッグにすると多くに人が興味を持つであろう。ちなみにこのスワッグは乾燥させているので5年ほど、このままの状態であるとのことで、とても興味深く感じた。

 

その後しばらくして交通渋滞を避けるために大和の国を出発。約1時間半で出発地である宝塚山本へ到着。そこに荷物を降ろして今日の役割を終えることができた。

 

ちょうど12時間。走行距離550kmの宝塚山本~鬼無(香川)~大和の国~宝塚山本の大和橘バトンリレーであった。ただその割には不思議に疲れも何もない。むしろ橘の素敵な香りと一緒の旅であったせいか、浄化のせいか出発より元気になったようにも思える。そのような感じの、気持ちが良い一日となった。大和橘と関わる皆さんとのご縁に感謝である。

今日は大阪大学中之島センターにて、「いのち会議」、青年海外協力隊OBOG会、そして又右衛門が理事をつとめさせていただいている青年海外協力隊プラザ・大阪が主催して

「いのち会議」アクションパネルが開催された。

 

 

このイベントは、メインプログラムに映画「VITA~箱あるいは体~」を鑑賞し、マダガスカルの心と家族の絆から「いのち」を考える というものである。

 

 

当日プログラムは、はじめに「いのち会議」の説明を大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 伊藤教授があり、主催者を代表し、青年海外協力隊OBOG 森会長の挨拶、アクションパネル開催趣旨を平田様からいただいた後、映画「VITA」の上映会となった。

 

上映時間は約80分。舞台は私も何度か訪れたことのあるフォートドーファン近く。懐かしく感じる景色の中で撮影されたものである。映画の内容はここでは伏せさせていただくが、家族の絆の強さを素朴さと音楽にのせた強い想いで表現したシンプルでありながら深く心に刻まれる作品であった。

 

鑑賞後は亀井岳監督のトークセッションがあり、伝統、祖先との交流、未来と過去の時間軸で生きる人びと、過去との断絶と未来への繋ぎなどについて語られた。そのことで一度観ただけでは感じ取れてなかった部分の理解もすすみ、この映画の良さを感じることができた。さらに参加者からの質疑も素晴らしく、大いに学ばせていただくことができた。

 

そして青年海外協力隊プラザ・大阪 田和会長に本プログラムのまとめをしていただき閉会となった。

 

 

閉会後は亀井岳監督と立ち話ではあったが話す機会をいただけ、RIVOさんはじめマダガスカルを通じた共通の友人が多くいることがわかり、初対面とは思えないほど打ち解けることができた。

 

 

また来場者や青年海外協力隊で活動された方々とお話をする機会もいただけ、短い時間であったが、とても素敵な時間を過ごさせていただくことができた。

 

特にここ最近は、仕事のスケジュールに追われる日々が続き、社会的な活動ができていなかったため、今日のこの時間は、久し振りに緩やかでありながら、沁みわたるような心地よい刺激を得ることができた時間であり、新しい絆がうまれたように感じる時間でもあった。今日も素敵な出逢いをいただけた。心より感謝である。

 

今回の訪問地、最後はシンガポール ガーデンズバイザベイ。眠気を少し苦めのこーひーを流し込み、目を覚ませてホテルを出発した。

 

 

渋滞もなくスムーズに到着したため、周囲の植物を拝見した後、約束の時間少し前に事務所へと向かった。しばらくして生産や管理などを行っている責任者の方とバックヤードなどを周りながら、ディスカッションをさせていただけた。私からはマリネックスはじめ日本の生産資材の案内などをさせていただく機会もいただけた。

 

 

担当ごとのミーティングとミーティングの間に、フラワードームの見学も行った。まずはオーストラリアのパートナーが提供したグラスツリーをチェック。余程この環境に適していたのか。それとも順応したのか、相変わらず元気で、現地以上のコンディションである。素晴らしい。

 

 

チョリシアやバオバブも元気そうで何よりである。その他の植物も元気にしており、管理の高さがうかがえる。

 

フラワードーム視察後、展示担当の方に引率いただきクラウドフォレストを見学した。ここは昨年にジュラシックパークのコンテンツを取り入れ、今までとは違った雰囲気で来場者を楽しませていた。

 

大きな恐竜にも関わらず、本物の様な細かい動き、特に眼の動きにはハッとさせられるものがあった。あくまでも本物を見たことがないので想像値ではあるがとてもリアルに再現されていたと思う。

 

Facebook(カウント名金岡信康)にて動画もアップするので気になる方はチェックしていただければである。

 

 

他にはプロジェクションマッピングなども楽しめ、エンタメ要素が高まったと感じることができた。その後もいろいろなコンテンツを体験させていただいた後に、歓迎の食事会をセットいただき情報交換しながらとても有意義な時間を過ごすことができた。

 

 

昼食後は再びフラワードームに戻り、イベントや展示などの責任者のM氏と現場でミーティングをおこなった。彼とは長いお付き合いである。

 

 

フラワードームでは、今週末から約1か月間開催予定のSAKURA(桜まつり)のイベント準備が最後の仕上げ段階であった。

 

 

イベント会場にはソメイヨシノはじめ、河津、枝垂れや八重などの多くの桜に加え、桜桃や桃などが配置されており、開幕はしてないものの既に多くの来場者が立ち止まり写真を撮っていたのが印象的であった。

 

 

そして開幕前の構造物の中で、工法や日本文化を表すアイテムなど来年に向けた提案を含めたミーティングを行うことができ、見学だけではない次に繋がるミーティングとなった。

 

 

その後、SAKURAまつりの成功を願いながら、今回のガーデンズバイザベイ訪問を終えることとなった。

 

 

ガーデンズバイザベイからホテルまで地下鉄で移動し、荷物をピックアップした後、空港へと向かった。

 

空港では貴重なご縁を繋いでいただけたパートナーと食事をしながら、過去から未来までいろんな話をさせていただくことができ、多くの学びもいただくことができた。心より感謝である。

 

そして私より一便早い羽田行きに乗られる姿を見送らせていただいた後、私は席に戻って出発予定時間のAM2:30まで、眠気が来ないようにひたすらPCと向かい合い、時間となったので私も搭乗ゲートへと向かうことにした。

帰国の飛行機や乗り継ぎ便もほぼ定刻通りで、予定時間に伊丹空港に到着でき、これで無事にシンガポール・マレーシア訪問を終えることができた。とても短い滞在期間でのバタバタであったが早朝から深夜までの与えられた時間を有効に活かせたため、課題となっていた来年開催のGREEN×EXPO出展国からの要望である植物はじめ、その他のプロジェクトで使用できる魅力的な植物に出会え、さらに電撃的に進んだ日本向け又右衛門エリアの新設構想など、お互いが将来につながる縁であると確信できたのではないかと思う。さてこれからどのような展開がまっているか、とても楽しみである。

 

引き続きスピード感を大事にして、タイ、沖縄プロジェクトとうまく絡ませて相乗効果をもたせて進めていくことで、新しい供給体制が可能になると感じている。乞うご期待である。

 

今回こそは落とし物、忘れ物をしないと誓って出かけた訪問であるが、それは達成できたとは言えないが、予想以上の成果をあげられ無事に帰国できたことは何よりであると自己満足で締めくくりシンガポール・マレーシア紀行についての投稿は終了させていただきます。今回の取り組みが気になる方は直接連絡をくださいませ。ではでは~~~。

昨日の朝、陸路でマレーシアへと向かった。時間帯によれば入国ゲートが渋滞で、通過するのに2時間を要する場合もあるとのことだが、私たちは比較的スムーズに通過でき、目的地である生産者のところに時間通りに到着することができた。

 

 

まずは農場のオーナーにご挨拶をさせていただき、その際にここの農場について教えていただいた。私の控えが間違っていなければ、1100エーカーという広大な敷地で、約600人のワーカーの方々が就労されているとても大きな農場である。

 

そして私たちバラエングループの取り組みなどについてもお話をさせていただいた後、早速車で各圃場を拝見させていただいた。

 

 

この農場では、さまざまな計測器でphやEC値、N・P・Kなど土壌に数値も測量し、植物自体の数値も計測しながら生産をしており、その数値に併せて施肥などを行うとのことである。

 

 

私はこの農場だけであろうがマレーシアの生産者がそこまでしっかり行っていると思っていなかったので正直驚かされた。

 

 

 

この農場は、観葉植物をオランダに向けて継続的に輸出しているため、生産のほとんどが土を使わず、ココピートもしくは軽石などで生産し多くの実績を有している。さらに欧州では当たり前である環境配慮においては日本以上に取り組んでおり、私たちが学ぶべき生産者であると感じた。

 

 

この木は、オランダの特別な施設に使われる予定であるが、土はもちろんココピートなども使わず、きれいに洗われた軽石だけで管理されている。このような大樹を軽石のようなもので、管理するのに問題はないか?と尋ねると、試行錯誤し現在まで来ており、土やココピートより好結果を残しているとのことである。

 

 

そして一本一本しっかり管理をしていて、これもまた日本の生産者以上であると感じた。

 

 

またハイドロカルチャも手掛けるなど、さすがオランダに輸出しているだけのことはあると感じると同時に、そのまま日本向けにすぐ出荷できる企業であると思えた。引き続き圃場を順番に周り、一旦区切りをつけてランチをすることにした。

 

ランチには農場のボードメンバーが集まり、円卓を囲みながら、終始とても和やかな雰囲気で情報交換や今後について話をすることができた。

 

 

午後は再び広大な圃場に戻り、数多い植物を拝見させていただくことにした。ここの農場はアジアを代表する観音竹生産の継承もしており、とても多くの観音竹が栽培されていた。

 

 

オランダ向けの均一な植物の大量生産だけではなく、写真のような自然形のドラコなどもあって、圃場を周りながらとても楽しく感じた。

 

 

中には、取引先からリクエストいただきながらも、タイやスペインで中々見つけられないフィカスを探し当てることができた。まさかマレーシアで出逢うことができると思っていなかったので、本当にありがたく思えた。

 

 

ヤシ類もココピートで生産されているため、あらためての洗浄の必要性もない。さらに線虫対策としてプラスチックシートやブロックなどで、土壌からPOTを隔離されているものも多く、申し分ない状況であった。

 

 

他にも日本からリクエストをいただいているものや、又右衛門が個人的に探しているものもあり、陽が落ちるまでしっかり周回させていただいた。

 

辺りが暗くなったとこで一旦、事務所に戻って、夕食会場へと移動することになった。

夕食会場には、欧州の著名な建築デザイナーも同席となり、様々な情報交換をすることができ多くを学ばせていただけた。食事が始まったのが遅かったせいもあるが、ホテルについた頃には日付も変わっており、私はこの日の記録などをしながら、朝を迎える前に、広いベッドを一人占めにして、優雅に就寝させていただいた。

 

そして朝、ホテルに迎えに来ていただけた車にのり、再び農場へと向かった。本当は今回の訪問は、視察だけのつもりであったが、今まで見つけられなかったクライアントの要望に応えられるものがあり、その他、又右衛門が気になるものもある。さらにこの農場がすぐにでも日本向けに出荷できる施設を有しており、まだまだ拡張をしているということから、是非取引を始めるべきと思い、いくつかの植物をピックアップすることにした。

 

そして又右衛門専用にと赤いタグを用意していただけたので、早速タグつけを始めた。

 

 

まず気になり確保させていただいたのが、観音竹とも言え棕櫚竹とも言えるが、少し雰囲気が違う。農場の方に聞いたところ、葉が小さく細くて従来品種からの変種であろうとのこと。さらに現在ここにあるだけで全て終わりということなので、迷わず数本に赤いタグをつけさせていただいた。きっと近くあるプロジェクトで活躍をしてくれるであろう。

 

 

他にも高さ6m以上のタビビトノキや

 

 

高さ5m以上のアレカヤシやユニークな形のコンシンネなどもチェックさせていただき、午前中いっぱい農場を走り回らせていただいた。

 

 

そしてローカルな食堂であるがとても人気のあるお店でソウルフードといえる肉骨茶をおただいた。ニンニクを多く添えながらの食事は美味しいだけでなくパワー充電ともなった。

 

 

これはインド菩提樹である。欧州向けに出荷されるものである。健康状態は良好である。

 

これはドラコ。先の細さと、ユニークな形状、使い頃のサイズ感もあり、現在依頼を受けているプロジェクトに、うまくはまればおもしろいと思った。

 

場所を移動して、見つけられたフィカス。これはアムステルダムではなく、ショウナンゴムでもない種。探していた品種である。とても興味深いので早速マーキングをさせていただいた。

 

他にも気になるものも多くあったが、残念ながら日没前となり、この辺で今回調達を終えて、後ろ髪をひかれる思いでこの地を後にした。この周辺や範囲を拡げると約200軒の生産者がいるとのことである。まだまだお宝が眠っているようで興味津々である。

 

そして最後に皆さんと食事。そこでは農場のオーナーから、農場内に又右衛門エリアをつくることの提案までいただけ、本当にありがたいと感じた。

 

 

広大な敷地に管理された施設。まだまだ拡大中であることが本当に魅力的であった。そして何より魅かれたのが、ここで働くワーカーが笑顔でとても機敏に動いていることである。オーナーとのワーカーの信頼関係が構築されていることがうかがえる。とても素晴らしく、うらやましくも思え、是非引き続き取引をしたいと感じた。

そして食事終了後、今後の取り引きと再訪を約束し、私たちはシンガポールに戻るために、再び車に乗り込んだ。

 

そしてマレーシアを出発後、約2時間半、日付が変わってからシンガポールのホテルに到着した。とても短い訪問ではあったが、収穫の多い価値ある訪問となった。あらためてご縁を繋いでいただいた方に感謝である。

さ~~明日は最終日。シンガポールで活動し、深夜帰国である。明日を楽しみにして仮眠することにします。眠気のあまりに、いつもの乱文がさらに際立ちごめんなさい。そしておやすみなさい。

先週は内向きの活動のため、派手さはないが、今後の活動においてとても重要な週であった。

そして週末から私は、久し振りになるマレーシア・シンガポールへと向かう。マレーシアは何年振りかを思い出せないぐらい久し振りで、シンガポールも横浜園芸博覧会の企画段階で協会の方々をガーデンズバイザベイにご案内させていただいた以来となる。

早朝に起床。朝一番の飛行機で伊丹空港に向かう。いつも利用させていただいている無料ラウンジは、日曜日ということもありガラガラであった。仕事の方々が少ないからであろう。

富士山を眺めながら、少し遅れて羽田空港へ到着。羽田空港の国際線は伊丹空港と違って大混雑。検査場には数百人の長蛇の列ができていた。

出国手続きを無事に終えて、搭乗口に向かう途中に、先月のスペイン行きで携帯電話を置き忘れた際にお世話になったインフォメーションに向かって最敬礼してから搭乗口へと向かった。

出発ゲート混雑もあってラウンジではゆっくりできずで、お腹が空いたまま搭乗口へと向かい、そのまま搭乗。しばらくして配っていただいた機内食を完食。そしてPC作業をしているうちに、あっという間に7時間30分が経ち、シンガポール チャンギ空港に到着した。

ただあっという間といっても、少し痩せてお尻の肉が薄くなったのか、運動不足でお尻の筋肉がなくなったのか、座席を倒さず、まっすぐ座ったままの8時間近くは結構辛かった。

短い訪問のため、預け入れ荷物がないのとAPEC専用レーンにて入国審査を受けたのもあり、結構早く入国ができた。

空港内の植物をチェックしながら、空港を出てホテルに直行。横目でガーデンズバイザベイを観ながら、約20分でホテルに到着することができた。

ホテル到着後、大変お世話になった方と合流。せっかくなので一緒に食事へと出掛けることにした。にぎやかな川沿いを思い出話しながら歩く、とても懐かしい気分になれた。


ホテルから歩いて約15分。地元の方にとても人気のお店に到着。そこで並ぶこと約30分で席に着くことができた。

ここの人気メニューは写真中央の肉骨茶(バクテー)パンチが効いている透き通ったスープがとても美味しかった。ネット情報によると豚のスペアリブをニンニク、白胡椒、漢方食材とで長時間煮込んだ薬膳スープで疲労回復になどに効果が期待できるとのこと。今の又右衛門にはとてもありがたい料理であった。さらにローカルフードなので、体だけではなく、財布にも優しい食事となった。その後ホテルに戻る前に、近くのスーパーを立ち寄り、夜食をゲットしてそれぞれ部屋に戻ることにした。

私は部屋でデスクワークしながら、さっき買ってきた豆腐プリンと食べる。さらにバナナチップをいただいた。近年タイによく行くようになったため少しバナナにはうるさくなった又右衛門だが、このシナモンがかかったチップスは結構美味しかった。そうこうしているうちに日付が変わろうとしたので、シャワーを浴びて横になることにした。

さ~~明日は、早朝にホテルを出発。国境を越えてマレーシアへ。どんな一日が待っているかとても楽しみである。

昨日は一粒万倍日。この日に引き寄せられるかのように、バラエングループの今後の方針と職場改善がテーマの説明会を開催させていただいた。

 

その時間には現場業務や、就業終了後にも関わらず、日々勤めていただけているメンバー多くが出席してくれていた。

 

説明会での壇上からの皆さんの表情には、まっすぐ私に向かって真剣な表情で聞いている人、しっかりした眼差しで私を見つめている人もいれば、中には顔をしかめながら聞いている人。眼をそらすようにしている人など色々であった。それはその人たちがどうであるかではなく、その人の声が聞くことができていなく、持っている能力を引き出せていない自分があることを気づかせてくれた。ありがたいことである。

 

今回の説明会は、今までの構想を話すのではなく、花き園芸業界の現状と今後を踏まえて、今までの延長線上では企業として成り立っていかないことは明白であること。ここにいるメンバーみんなが一緒に次のステージに向かうために、自ら身を整えなければならないことを伝えさせていただいた。

 

中には話を聞いて、「具体的なものが少ない。」「また言っているだけ」と感じる人もいるかもしれないが、自らは変革の気持ちを持たず、新しい動きもなく成り行き任せの事業をしていると、企業として3年後の存続も保証されていないのが花き園芸業界の現状であることを伝え、そのアクションを起こしていくための第一歩であることをまず伝わればと思っている。

 

5日は一粒万倍日、天赦日、寅の日、大安が重なる特別な日とのこと。68年ぶりとのことである。これに加えて60年に一度の丙午となると、このような特別な日は、これからの人生で生きては迎えることがない日である。

 

十数年前、又右衛門は、とある方に紹介いただいた人との久し振りの面談で、私を見つめながら「又右衛門はもう暦や占いなどを気にせず歩める人になりましたよ。」と言われてから随分経ったが、何となくこの日はゲン担ぎではないが大切にしたいと強く感じ、昨年から誰にも相談せず、一人で悩みに悩んで決めたことへの第一歩を踏み出すための日は、絶対今日この日しかないと目標に定め、毎晩何度も何度も台本を書き直してきた。

 

その途中では、何でこんなに多くの逆風が吹くのか?わざと試練を与えてくれているのか?と思えるほど、様々なことが起こり、その都度、体が震え、反吐が出そうになったり、苦しくて逃げだしたくなったりしたこともあった。それでも何とか乗り越えて今日第一歩を踏み出す勇気を与えてくれたのが、皆さんからいただいた温かい声と、その正反対の厳しい声であった。その両極端を受け入れ、自らの推進力に変えてきた。

 

四代目金岡又右衛門が演ずる最後の大舞台の初日。久し振りに武者震いがする特別な日となった。

 

さ~~四代目金岡又右衛門劇場 卒業公演???の第一幕が開きます(笑)

今日はお朔日。毎月1日はできるだけ、本拠地である山本本社もしくは大阪営業所にて活動をしようとしているが海外出張などの兼ね合いがあり1日に地元にいる機会が少ないが、今日3月1日は日曜日ということもあり、出張もなく地元での活動である。

 

一昨日は、午前中は体調管理、午後からは最近、お近づきになれた大きな企業のかたとのミーティングを大阪市内で行った。私たちの活動を評価していただいており、好意的に対応していただけ、今後いろんな分野へのお手伝いができればと思っている。楽しみである。

 

昨日は28日、朝一番は本社で少し仕事をしてから、久し振りに新幹線に乗って名古屋へと向かった。

 

 

名古屋 栄にて愛知豊明花き地方卸売市場開場30周年記念式典にお招きいただいたので出席をしてきました。

 


開場30分前には、既にとても多くの方が来られており、順次登録を済ませ、ご指定いただいた席へと向かった。

 

 

開場前には、農水省など政府関係、各団体、市場関係、生産者、同業でご活躍されている方々が出席され、最近、このような集まりには出ていなかった又右衛門にとっては、同窓会にでも出席したような気分でもあった。

また多くの関係者から、「世界を飛びまわっていて凄いね」「相変わらず元気だね」や「今日は忘れ物をしてない?」などお声掛けいただけるなど多くの皆さんからの愛を感じることができた。

肝心の式典は、とてもホスピタリティーを感じ、食事も美味しくとても素晴らしい式典であった。以前より懇意にしていただいている永田理事長や福永社長はじめ多くの方々と再会、新しい出逢いもあり、とてもありがたいご縁をいただけた。あらためて式典にお招きいただいたことに感謝である。

 

式典終了後は日本植物園協会にてお世話になっている方との情報交換の時間もいただけた有意義な時間となった。

 

そして今日、お朔日。いつものように自宅と会社の神棚をお祀りし、氏神様参拝をさせていただけた。その後、日曜日ではあったが急遽決まった面談があり、普段からお世話になっている方から、とてもありがたいお言葉をかけていただき、貴重な学びもいただけることができた。この日の学びは、きっと今後に大きく活かすことができると思えた。

 

2027年に横浜国際園芸博を迎えるといっても、花き園芸業界は以前厳しい状況であるのは確か。それを嘆いて俯いていても仕方ない。このような時だからこそ、顔を上げていこう。きっと春は、そこまで来ているから・・・・・