四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2012.01.24

2012 ドイツ エッセン IPM 展示会 出発編 ドリームライナー

皆さん。こんばんは?こんにちは? 金岡です。
今回の渡欧の目的はエッセンで行なわれる世界最大級の園芸見本市 IPMへの視察である。
このIPMへの参加は3年ぶりとなり、前回はIPMの日本ブースのデザインをさせていただいた関係で矢野TEA氏と弊社八木氏とともに参加であった。
あれから3年、どのように世界が動いているかが楽しみである。
明日からのIPMの模様や私の珍道中ぶりを随時もしくは帰国後アップしていければと思っています。
時間的にはfacebookのほうがタイムリーにアップできるかもですが・・・・・。
そこでいきなり視察とは関係の無い番外編になりますがアップしますのでよければお付き合いを。
■いざ エッセンにむけて ボーイング787 ドリームライナー
今回の渡欧は羽田発フランクフルト行きの全日空の深夜便。
本路線で使用される飛行機は最新鋭機材 ボーイング787-B ドリームライナーである。

この飛行機の機体は新素材(炭素)でできており機体が軽いため燃費がよく
飛行距離が一段とアップしたため、中型機でもヨーロッパのような長距離が可能になったらしい。また新素材のお陰で機内高度が低く保て、湿度も高い。さらにエンジン音が静かであったり、窓が大きく1つ1つの窓で電気によるシェードがついていたり、非常に心地よい飛行機である。
そして、天井は高くキャビンが広々しており、更にその天井のライティングはLEDで様々な色に変わるなど、とても良い感じである。(ちなみに食事の時はオレンジでした。)
更にビジネスクラスでは17インチタッチパネル式大型液晶ワイドスクリーンや、
i-Pot コネクター USB端子などもついており、シート同士でメッセージ交換(シートチャット)が可能である。

座席自体はプライベート空間を保ちながら、どの席からも通路に出られるようになっており、他の方を気にせずにトイレなどの移動もできる。またシートはフルフラットにもなるので非常に寝やすいしくみになっている。これは非常にビジネスなどの一人旅にはうれしい。
ただ唯一の弱点といえば、プライベート空間が保たれているので、恋人同士で至近距離に居たい人には利用するのには少しさびしいかもしれない。少しさめかけたご夫婦ならいいかもですが・・・・・。
あっそれと、私みたいにアルコールが苦手な人には機内サービスのドリンクではANAオリジナルのノンアルコールカクテルでカシスオレンジやカシスソーダがお酒を飲んでる雰囲気を味わえてお勧めですよ。
まるで飛行機評論家かボーイング社の営業マン、ANAの熱烈ファンみたいなことを書いていますね~。すみません。私は花屋ですから~。
ただお世辞抜きで今回担当のCAさんはとても親切でした。お陰でいいフライトになりました。CAさん。お世話になりました。ありがとうございました。
また皆さんも一度ドリームライナーに乗られてはいかがですか~。
*一応言っておきますが決してCAさんに踊らされてコメントを書いたわけではないですよ~~~。