四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

昨日は日付が変わる前に寝ることができたので薄暗いうちから起きて、かすかな灯りでデスクワークを始めた。コンセントもWiFiもない。おまけに机もないので、ベッドのサイドテーブルを蚊帳の中に引きずり込み仮設デスクにてはじめてみた。


 

あたりは波の音に時折風の音が混じりとてもいい気分。そのような中で仕事?と思うかもだが、このような場所だから進む仕事もあることを実感することができた。きっと今のコンクリートや新建材の壁で囲まれたオフィスのリノベーションに、うまく活用できる応用できるのではと思っている。


 そしてパンとコーヒーのみの質素な(笑)朝食をいただき、その後、お目当ての植物を求めて島を歩いてみることにした。

 決して自然以外はめぐまれているとは言えない状況であることは一目でわかる。 

しばらくして黒ヤギさんに出逢う。何故か急に頭を「黒ヤギさんがお手紙食べた♪」のフレーズが流れ、少し悪い子のような気がした。

でも20日からの儀礼祭では多くのヤギがお供えとなってしまう。黒ヤギさんもお供えの対象かはわからないが、少し可哀想にも感じてしまった。もしそうであるならあと2週間、手紙でも、お札でも何でも好きなものを食べてしまえばいいよと思ってしまう。

そうこうしていると2種類の植物が絡み合っている珍しい植物に出逢うことができた。相当な年月を経てこのようになったのだとその不思議さに驚きを感じた。

 引き続き島内を周り、時間となったので再びボートに乗り込み、マングローブを横目に丘へと戻った。

そして沿岸部でも生息しているバオバブを確認してきた。この辺りは海水なので実際は海水でも育つということがわかる。本当に強い植物だとわかる。

 バオバブの小島もあり、その雰囲気はとても素敵であった。


その他に豊富なバオバブをうまく利用したツリーハウスを見かけた。そのユニークさは文字で表現はできないので写真をふんだんに・・・


機会があれば是非泊まってみたいものだと思った。

そしてそこからほど近い所に「聖なるバオバブ」と呼ばれるセネガルで一番大きいと言われるバオバブがあるという情報が入り向かうことにした。

確かに大きい。樹齢は850年とのこと。何となくもう少しあるのではと感じる。

そしてここのバオバブは少し違った使われ方をしていると教えてもらう。

何とお墓である。オーストラリアでは牢獄にしていたりしたがここはお墓である。ただどんな人でも入れるお墓というわけではない。グリオと呼ばれる昔からの言い伝えなどを繋ぐ語り部を埋葬するところであるとのこと。
文字を持たない民族のため語り部の役割は大切であり、崇められていたのでこのバオバブに埋葬しているとのことである。

 

家になったり、お墓になったり、食料になったり、セネガルにおいてバオバブは本当に密接にかかわっているのだということを知り、色んなことを学んだりすることができた。


 

そして夕方となったのでホテルをめざす。その帰路でまた珍しいものに出逢う。

白いバオバブが目に入ってくる。写真ではわかりづらいだろうが他のバオバブに比べて明らかに白い。何故白いのか?枯れているのかどうなのかを確かめてみたかったが、立ち入りの許可がいるかもしれない場所なので、今からの時間では許可をもらうことは厳しいため、至近での調査はできなかった。

今後の課題と思っている。




そして街中を走り抜け、ホテルの近くまで戻り、今日お世話になった同行者とディナーをいただき、日付が変わる前に何とかホテルに到着することができた。

明日は大事なミーティングや面談が分刻みで待っている。その準備をしてから眠りたいと思う。そしてまた皆さんに良い報告ができるように頑張ります。

おやすみなさい。

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