四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2025.05.19

【又右衛門スペイン紀行2025年5月①】出国そして入国

さて今回からアップするブログは、又右衛門のスペインでの活動をおとどけとなる。ただ今回の訪問は、例年より期間が短い滞在のため毎日バタバタ活動になるので、普段よりさらに簡単な内容のブログになるかと思いますがお付き合いいただきますよう。

 

 

昨日北海道から伊丹空港の最終着陸門限である21日に到着し、その後帰宅し、すぐに荷物をまとめて、約10時間後の始発便で再び伊丹空港を出発し羽田空港へと向かった。

 

 

続いて欧州の経由地パリ シャルルドゴール空港をめざした。今回搭乗した機材はA350?という新しい飛行機とのこと。確かに今までの機材より快適であったので、おかげさまでデスクワークがはかどった。

 

機材には関係ないかもだが比較的Wi-Fiもつながりやすく、MessengerやLineなどで交信もできたため、とても助かった。さらにタイ、北海道と毎日バタバタでできていなかった宿題やメールの整理などをし、食事と飲み物をいただき、トイレに行ってをくり返していると、眠ったり、映画を観たり、音楽を聴くどころか、座席シートを倒すこともなく、あっという間に10時間が経ってしまった。

 

 

 

その頑張りのご褒美か窓の外の流氷に気づくことができた。ちょうど北極圏から北欧のあたりでないかと思う。普段は植物(みどり)のない光景を寂しく感じるが、この光景はとても美しく、出張続きと北海道からの筋肉痛、さらに長時間フライトでのストレスを癒してもらえた。


そして引き続きデスクワークを続けているうちに約14時間のフライトを終えて少し遅れて無事パリ シャルルドゴール空港に到着することができた。

約半年ぶりの空港は新しくなったところもあり、とてもわかりやすくスムーズにはなっていたものの、入国審査は窓口が少なく結構時間がかかった。そして植栽のチェックなどを行いながら、次のバレンシア行の出発ゲートに約1時間で到着した。

 

そこで航空会社ラウンジを利用し、飲み物をいただいて過ごそうと思っていたが、残念ながらエールフランス一色でスカイチーム以外は使えそうもなく、仕方なしに売店で1本約500円の水を買い、日本の物価安をしみじみと感じながら、ベンチに腰掛けながら、絶対に寝過ごさないようにデスクワークをひたすら続け、約3時間のトランジットタイムを何とか過ごし、ようやく搭乗ゲートをくぐることができた。

 

 

ただ残念ながらそこからもよくわからない遅延で、連絡バスや飛行機の乗り込みに時間がかかり結局この飛行機も約1時間遅れの出発となった。

 

 

そして現地時間で日付が変わった深夜にバレンシア空港に到着。無事にスーツケースをピックアップでき一安心である。

 

 

そこから暗い裏道のようなガタガタの通路をスーツケースおしながら約10分で予約済みのビジネスホテルに到着。最終的に自宅を出て約25時間かかった。さすがに24時間以上休むことなく活動をしていると正直少し疲れたが、おかげで多くの宿題を行えたし、時差ボケ回避にもつながると思うので、私としては眠れない機内で、苦しみながら音楽を聴いたりして、時間を過ごすより満足な移動となった。

 

さ~~明日から本格稼働。予定はびっしり詰まっているので気を引き締めていこう(^^)/