四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2019.05.18

又右衛門 高知へ② 牧野植物園

今日は朝一番から高知県立牧野植物園を訪問させていただいた。

牧野植物園は「日本の植物分類学の父」である牧野富太郎博士の業績を顕彰するため、ご逝去の翌年、高知市の五台山に設立されました。
正面入り口を入ると、まず土佐の植物生態園があり、とても心地よい空間が拡がっていた。

そのような空間に癒されながら進んでいくと入場門があり、目の前にはとても素敵な建築物が立っている。

雨水を利用した仕組みはとても格好が良く、とても興味深く拝見させていただくことができた。

そして天気が崩れそうでもあったので、まずは屋外を散策。今年OPENした「こんこん山広場」や「ふむふむ広場」を見学。中には子どもたちなど皆が植物に自由に触れていいゾーンがあり、その取り組みは私たちもできるだけ実践しているのですごく共感ができた。

色んなエリアを移動する道中には牧野博士命名の「アオテンナンショウ」「サカワサイシン」も展示されていて興味深い。そのような時間をすごし、講習会にも参加させていただいているとお昼となり、忙しい中時間をとっていただいた水上園長とランチミーティングをさせていただき、牧野植物園の考え方や取り組みをご教授いただいた。

また私たちの取り組みにも賛同いただけるところもあり、とても貴重な時間をいただいた。今後がとても楽しみである。

薬草植物区や温室を見学させていただき、 数えられない多くの植物を観ることができた。

また昨今人気の高いサボテン・多肉植物展も見学。

さらに期間限定で公開されるガンゼキランも見ることができ、とても良い時期に訪れることができ大満足な一日となりました。

何より私の目に焼き付いたものは牧野富太郎記念館展示館に展示されている一つひとつであった。

積み上げられた標本。びっしり書き込まれたノート。遺品や複製などいろいろあるが、そのどれもが力強く展示されており、驚きという言葉では言い表せないものであった。

そして牧野博士の書斎を再現されたところでは、いくら生きていらっしゃらないとはいえど、その空気に声をかけることも、正面に周りお顔を拝見することすらできずにいた。

そしてただただその姿から、「もっともっともっと学べ」とおっしゃっているように感じた。

「もっと。もっと。もっと。もっと。もっと。」と・・・・・

そのような教えをいただいたように感じ、時間も迫ってきたので、再訪問を約束し、植物園を後にさせていただいた。

今回の高知訪問では、とても大きな学びと刺激をいただき、とても素晴らしい時間を過ごさせていただいた。

 

植物、牧野博士、水上園長はじめ皆様方 そしてお付き合いいただいた同志の半田さん。本当にお世話になりました。

 

是非皆様も植物園の役割である保存・研究・教育普及・憩いの場のすべてを備えた牧野植物園を訪問されればと思います。