四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2018.07.23

又右衛門 シンガポールへ④最終日帰国 夢から目的へ

前回から日付がずれているためこのアップは22日の内容に。

 

今日も早くから朝食をいただき、まずはシンガポール ボタニカルガーデンを案内させていただいた。


 日曜日ということもあり朝早くから、ヨガやジョギングなどを楽しむ方が多くいた。 

その中に紛れてこれから始まるロングウォーキングのウォーミングアップとして又右衛門も・・・。しかしちょっと違う?随分違う?状況である(^^;)

そしてパーク内をしばらく散策し、それぞれが自分たちの時間を楽しまれている姿を観ながら色んなことの参考にさせていただいた。

そして前回訪れた時は改装中であったChildren’s Gardenを再度訪問した。そして正式に見学を申し込みガーデン内へと入った。

 施設内では子どもたちが写真に写ってはいけないので撮れなかったが、以前よりかなり大きくなったのと、楽しそうに遊ぶ子どもたちが印象的であった。

またその中で新芽を吹かしたり、花を咲かせたりしているものも観察させていただいた。

また随所に環境について学べるボードもあり、素敵な仕掛けが施されていた。このボードはWater Footprintについて書かれており、日本でも子どもたちが、このように遊びながら環境について考えることができるガーデンがもっとあるべきと感じた。

見学を終えると、続いて先月OPENした植物との暮らしなどの歴史を学べるゾーンを見学。これもまた日本にもあるべきものであると感じた。そうしてお昼前になり、ボタニカルガーデンを後にし、ランチに向かった。

 最終日のランチはお決まりのチキンライス。日本でチキンライスと言えば、ケチャップのかかった赤いごはんのことを連想する人も多いが、こちらではそのままのチキンとライスである。

このお店はかなりの人気店のためお昼前には長蛇の列である。そこでささっと食事をいただき、ホテルへと戻った。そして荷物をまとめレイトチェックアウトをして次の目的地へ。

昼一は緑をふんだんに使っているPark Royal Hotel を見学した。相変わらず手入れの行き届いた素敵なホテルであった。その後少し街中をぶらっと視察。万歩計は既に2万歩を軽く超えていた。

その後、最後の晩餐としてシンガポールで巨大なガーデンセンターを営むDannyさんが展開するパン屋&レストランでディナーミーティングを行った。Dannyさんはそこそこの年齢ながら、まだまだ現役でパワフルに活動されていて、そのスケールの大きさに驚かされる。

数年後には9階建ての売り場も作られるとのこと。本当に凄いと感じた。またそのような人からの話は学ぶべきことが多く、大いに参考にさせていただくことができた。


そして、心もお腹も満たされ帰路についた。空港は夜遅いということもあり、比較的空いていた。

 出発まではラウンジをはしごして、深夜1時過ぎ定刻に機内に乗り込んだ。そして日付が変わった23日深夜 機内でこのブログを書いている。

今回のシンガポールは本当に中身の濃い内容であった。2年に一度のフェスティバル。いつものようなGBBの各施設。本当に素敵であった。

ここに多くの植物を供給する世界を代表するナーセリーのパートナーである「又右衛門ワールドチーム」は我ながら本当に素敵なチームになってきたと思う。私もまた、この世界から注目される植物のテーマパーク Gardens by the Bayに日本の植物やコンテンツを供給する日本のサプライヤーである。ここまで育てていただいた方々や一緒に活動するパートナーに本当に感謝である。


でもまだまだ始まったばかり。さらに日本人の美意識と感性による提案をブラッシュアップさせて、より高いステージへと向かっていきたいと思う。そして日本からシンガポールへ。シンガポールから世界へ向けて発信をしていきたく思っている。

 

もう夢ではない。目的として頑張っていきたいと思う。

さて窓の外は朝焼けとともに明るくなってきた。そろそろ到着が近づいてきたかな。相変わらず機内で眠れない私はほぼ徹夜での帰国になるであろうが元気いっぱいである。それもこれも素敵な目的が見えているからであろう。



相変わらずの誤字脱字 乱文のアップを最後までお読みいただきありがとうございました。

 

帰国後また大事なイベントが立て続けにあるので気合を入れ直して頑張ります。