四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

この日は、岐阜 岐孝園 さぼてん村で開催される御礼会にお招きいただき出席をさせていただいてきた。

この御礼会は毎年年末、代表の加藤社長による陣頭指揮のもとで開催され、進められている。


出席される方は、岐阜県知事 夫妻をはじめ、岐阜県の要職にある方々や市長、地元の生産者や関係者が多数。
その中には、全国主要市場の代表も含まれる。

そしてそれ以外に、花き業界においてユニークな取り組みをしている方が数名ピックアップされ、招待をされているようである。昨年に引き続き、又右衛門もお招きいただくことができた。

昼前に車で宝塚を出発し、ゆっくり運転しながら、夕方に岐阜へと到着。その後少し早いがさぼてん村を訪問させていただき、加藤社長と今後の展望や取り組みについてお話をさせていただいた。

定刻になり、御例会の会場入りがはじまった。

しかし昨年とは雰囲気が違う。例年であればお城のような門があり、その門をたたきながら「たのもう!」と声掛けし、さらに名乗りを上げて中に入れてもらうのだが、今回その門がなく、私をはじめ訪問者はみな、いつもと違う設えに戸惑い気味であった。

 

そして、知事の来園とともに会が始まり、門代わりである大きなスクリーンに、岐阜県やさぼてん村の歴史が映し出された。

さらにそのスクリーンが緞帳のように上がる。すると中から霧が舞い、霧の中をさらに奥へ進むとステージが姿を現した。

そこではユニークなダンスなどが繰り広げられていて、多くの人から驚きの声が上がっていた。
実は今回の趣向の原点は、以前、加藤社長が古田岐阜県知事と訪問された関ケ原にある。その時に販売されていた、小早川秀秋の名前入り「裏切りスナック」がとてもユニークで気に入ったので、今回は御礼会のテーマを「裏切り」とし、訪問者への裏切り・裏をかく、というところから発想して門をやめ、このような設えにしたとのこと。これには知事をはじめ多くの人が「やられた!」という感じで、加藤社長のアイデアに、さすが、と感心させられた。

エンタメが終わると、本陣である母屋に移動し、乾杯とともにおいしい食事がふるまわれた。

そして加藤社長独断の人選による「一言スピーチ」が知事から始まり、

いろんな人から多くのユニークな言葉を聞かせていただくことができた。

宴会はそのまま進み、始まってから4時間ほどが過ぎたころ又右衛門が指名され、僭越ながら一言抱負と御礼を述べさせていただきました。
その後ベトナムから来られた方々に、歌による歓迎をしていただいた。

そのうちに日付も変わり、とても素敵でユニークな御礼会は幕を閉じた。

しかしながら、加藤社長という人は、毎年このように大掛かりな設えをすることもだが、花き業界にとってとても忙しい時期でありながら会へ参加するために全国から要人が集まってくる、その人望の厚さはすごいと感じ入る。

この地は、二代目 又右衛門(金岡喜蔵)が薔薇を持ち込み、多くの人たちとともに薔薇づくりをはじめ、今では有数の薔薇の産地になっている。いわば私たちにとっては第二の故郷のようなものである。

そのような地で、約80年経った今、また新たなことが始まろうとしている。きっと二代目も天国から見守ってくれていると思う。

ますます夢が膨らんでくる。楽しみである!!!

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