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四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

22日午後から地元宝塚での重要な打ち合わせを行い、会議終盤一足先に会場を退出させていただき、電車に飛び乗り新幹線で広島へと向かった。
今回は922日から1225日までの間、広島市植物公園で開催される特別企画展の見学と、23日開催の進化生物学研究所 理事長&所長である湯浅浩史先生の特別講演に伴い、同研究所の客員研究員として又右衛門も参加させていただくためである。

 

22日の夜到着後、植物園有志の方々と久しぶりのディナーミーティングを開催させていただき、バオバブ&植物談義で大いに盛り上がり、互いに研究を深めることができた。
そして23日朝、植物園に湯浅先生と共に到着。まずはバオバブ展 会場を見学させていただいた。
会場には多くの掲示物や、滅多に見ることができない物が数多く展示され、素敵な展示会が出来上がっていた。

会場内に入ると、遥かオーストラリアから広島市植物園にバオバブが来ることになった経緯や、その取り組みなどがわかりやすく書かれたものが展示されていた。

奥のビデオコーナーでは、バオバブを現地で掘り上げる作業や広島での植樹作業などが前半・後半に分かれて放映されている。そのビデオは約30分間あるのだが、多くの方が熱心に最後まで見ている姿を後ろから拝見させていただいていると、広島の方々のバオバブへの関心の高さが実感でき、本当にうれしく思った。
その他には、バオバブについての文献も多く掲示されていて、私も気づかされることが多いぐらいとても価値ある展示である。

中には、日本では中々見ることができないバオバブの写真や、葉や実の実物など貴重な展示物もあり、多くの人が食い入るように見ていたのが印象的であった。

他には芸術品といえるバオバブの加工品なども多くあり、一つ一つ見ていると時間を忘れるぐらいである。
そして会場出口近くのコーナーに設置されたノートに目をやると、そこに残された言葉に涙がこみ上げてくるのを感じた。

また、昨年マダガスカル視察に同行させていただいたが、その折に一緒だった方々と久しぶりの嬉しい再会。

その後バオバブ展会場をでて、大温室へと向かう。
そこにはしっかり根を張りはじめ、葉を茂らし始めたバオバブが元気にそびえ立ってくれていた。

市民からの公募で選ばれたバオバブの名前は「バオーン」。小さなお子様が素敵な名前をつけてくれていた。きっと小さなお子さんの眼にはこの日本一大きなバオバブが大きな大きな象さんのように見えたのであろう。この名前を呼んでいただきながら皆さんに愛され一緒に広島で暮らしていくバオーンは、きっとしあわせだと思う。

 

 

大温室視察後、バオーンに見送られ、再び展示会場へと戻り、午後からの湯浅先生による講演「巨木バオバブその謎と実情」に参加させていただいた。
講演には約150名の方が来られ、湯浅先生の功績の高さを実感。

200枚のスライド、1時間30分の長めの講演であったが最後まで皆さんが集中されて聴かれており、ここでもまた多くの方のバオバブへの関心の高さを実感することができた。

 

講演終了後は、多くの人にお声掛けいただきながらも新幹線の時間があるため後ろ髪を引かれる思いで急いで会場を後にさせていただきました。

 

そして湯浅先生と新大阪までご一緒させていただき、その間新幹線内で、今後の研究の進め方や今後の取り組みなど途切れることもなく最後まで話をさせていただき、貴重な時間となりました。
今回の訪問は、限られた時間しかなかったのですが、「バオバブ君の命を救い、そして広島まで導いてくれてありがとう。」や「ご苦労様」などのお声掛けをいただき、また多くの方から「ありがとう」と言っていただき、本当にうれしく感じました。

 

 

また私たちの活動に興味を持っていただいた方もいらっしゃり、「命を繋ぐプロジェクト」を広島でも何とか無事達成できたことの喜びと、このようなプロジェクトの存在意義をあらためて感じることができました。

ただこの広島でのプロジェクトも終わった訳ではなくまだまだ第一段階。ここから多くの人びとと様々なプロジェクトを創り上げ、各地の植物園と手をつなぎながら、拡げていくこと。それが植物による国際交流につながり、そこから互いの「まちづくり」「ひとづくり」へと繋がっていくと信じています。

 

あらためてこの「命を繋ぐプロジェクト」を又右衛門に任せていただけたこと深く感謝いたします。そしてご協力ご支援いただいた皆さんに感謝です。そして何より私たちを繋いでくれたバオバブくんに感謝です。
バオーン! 本当にありがとう。また会いに来るね(^^)v

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