四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

今回のタイ訪問で初めての朝をバンコクで迎えた。良い天気である。昨晩にリンゴとヨーグルトは買ったものの、それでは物足りないかと思って、ホテルの朝食は高価なため、40バーツ(約160円)で食べられる屋台へと向かった。

ただ今日は日曜日ということもあり、まだ準備中のため、あきらめて部屋に戻って、リンゴを丸かぶりしながらヨーグルトと紅茶で簡単に済ますことにした。

今回は、以前から進めていただいているタイでの又右衛門エリアの植物の生育確認と、今後の拡大についてと、急遽与えられた別の大事なプロジェクトに採用検討をする必要がある植物の事前調査のためである。

そのためにバンコクから少し離れたパートナーと小一時間離れた植木団地に1泊2日の行程で向かうことにした。

朝、ホテルを出発し、途中少し贅沢なSTARBUCKSにて、お気に入りのソイラテのエクストラホットを持ち帰り現地へと向かった。今日は日曜日ということもあり、いつもの市内渋滞もなくスイスイ車を走らせることができた。

途中ではトイレ休憩のみ行い、約3時間で現地に到着。まずは今年の初めに来タイして根洗いを行い、その後管理していただいている大型の観葉植物のチェックを行った。

ボダイジュ、ベンジャミナ、ベンガルなど元気にしてくれており一安心である。まずはその確認ができたので、教えていただいた植木団地へと向かった。

その途中では、竹筒に入ったもち米や、豚や鳥、ネズミの丸焼きが販売されている。いつもの光景である。そして植木団地に到着した頃にはお昼ご飯の時間であったので、車を停めて食事をすることにした。

さすがにネズミには抵抗を感じたので定番のガイヤーン(鳥の丸焼き)をいただいた。露店の調理場は決して、環境が良いとは言えないが、火を通しているのでまずは問題ない。ひょっとしたら私の免疫力が高まっているのかもしれないが、まずは大丈夫である。

ここではお目当ての植物を探しているが中々見つからない。その代わりではないが、大型のプルメリアなどがあった。

他には、最近オージープランツも増え始めている。ただまだ数が多くないため比較的高額である。

順番にナーセリーを車で見ていくと、今回の目的ではないがお気に入りの黒いヤシに遭遇することができた。

さらに奥に入っていくと、興味深い形のフィカスなどを見かけることができたので、場所のチェックを行った。そうこうしているうちに夕方になってきたので、引き返すことにして、パートナーが予約してくれた田舎町のホテルへと向かった。

このような田舎町のホテルにほんの少しだけ不安はあったが着いてみると外観は小ぎれいなホテルで一安心。

チェックインを終えると鍵が手渡された。私は2階の部屋で案内をしていただけた。

ただ同行者のカギにはリアルのカギがついていて、私のは最初の写真のように鍵がついていない。不思議に思って聞いてみると、この部屋は鍵がないとのことらしい。さすがにそれはまずだろうと思って尋ねると、2階だから大丈夫みたいなことである。いやいや違うでしょうと思いながら、バックパッカーみたいに空港や公園で一泊することもあるので、それよりは安全か~と考え、貴重品は手にして夕食に出かけることにした。

夕食は北部地方の庶民で人気のものである。焼肉と鍋が一緒になったような食べ物である。はじめはタイのスパイスであまり食が進まなかったが、しょうゆとニンニクをもらえたので、美味しくいただくことができた。

おかげでパワーチャージもできたので、部屋に戻ってデスクワーク。そして少し冷たいシャワーを浴びて、身体が冷えたので布団にくるまって眠るようにします。

翌朝、軽くご飯をいただき、早速出発。近くのナーセリーを順番にまわることにした。その中から気になった植物を少し紹介。

まずはフィカス。葉はあまり出ていないが、あるプロジェクトに使うイメージが浮かんでくるので要チェック

これはインド菩提樹モドキ?かな・・・・。ヒダになっているのが魅力的である。

これはガジュマル。気根がいっぱいでとても良い感じ。ただこれの根を洗い完全に土を落とすのは至難の業であろう。

またこのような背の高いインド菩提樹などもあり、面白い。

このインド菩提樹モドキの根はとても良い感じ。新しいプロジェクトに推薦したい逸品である。ただ現在地植えなのでこれを掘り起こし、根をきれいに洗い、土を100%落とすのはかなり難しいであろう。

名前はわからないがとてもユニークな形の枝ぶりの木肌の赤い木も面白かった。

このフィカス ベンジャミナは複雑な形をしていてとてもユニークである。この外にも数十のナーセリーを順番に見てまわり、最後にパートナーのところで今後の打ち合わせを行った後、バンコクに戻ることにした。

そして渋滞も少な目で明るい間にホテルに到着。それぞれが部屋で仕事をして、その後再集合して近くで夕食をいただいた。

さ~~明日はチェンマイ日帰りである。早朝出発なので朝すぐに出られるように準備をして、遅くならないように仕事を終えて眠るようにしよう。おやすみなさい~~。

昨晩はパートナーの家に泊めていただき、早朝は日本とのやり取り後、荷物をまとめて玄関にでた。一仕事終えて清々しい朝である。

最後に玄関を記録しておこうと写真を撮ろうとしたところ、階段を踏み外してしまって、まるでサザエさんのマンガですってんころりんするように派手に転んでしまった。

両手にカバンとスマホを持っていたために支えようもなくこけてしまった。何とかスマホもパソコンも現在しっかり機能しているので一安心。足はかなり痛かったが、恥ずかしさもあり、ひきつった笑顔でやせ我慢をしておいた。

そして荷物を積み込み、早速出発。今日も可能な限り色んな地区を観たく、長い移動距離になるため、いつものようにコンビニでコーヒーとパンを買って現地に向かう。

さっきまでの良い天気が一転して、濃い霧に包まれ、時折雨がフロントガラスを叩く。またもやレインマンの仕業かもしれない。

途中で車を停めて、周辺を散策。岩肌にこびりつくように生息しているサボテンたちを多く見かける。これだけ広い場所だから、もっと良さそうな場所に住めば良いのにと思うが、外敵に見つかりにくい、水分関係などで、この場所を選んだのかな?と勝手に解釈しておいた。

さらに奥に進むと原住民が残したと言われる石に刻まれた絵を見ることができた。何を書いているかはわからない。ひょっとしてスマホの翻訳機能を使えば???と思ったが、絶対できるはずはないと思うのでやめておいた。

車を走らせ小一時間立ったであろうか、すっかり晴れ間も出てきた頃に、シルバーの葉がちらほら目に飛び込んでくる。そして近くによってみるとユッカ リギタの群生であった。

リギタは硬く鋭い葉で輝くようなシルバーが特徴的である。世界一美しいユッカと表現されることもしばしばある。

大地にしっかり根をはらし朝露を蓄えたリギタは、なおのこと美しく感じた。

さらにアガベのようにも見える背の低いユッカを見つけることができた。使い方によってはドライガーデンの脇役にもってこいのように思えたが残念ながら、この種は保護しなければならないものになる。

さらに車を走らせ見たい植物がある地域の入山許可をもらうために村に立ち寄った。

そこでは、このブログの初めのころに書かせてもらったアガベによる糸をつくる作業を行っていた。

写真のような機械でアガベをしごき、干して作っていくとのことである。最終製品としては食器洗いなどになるようである。

そして残ったアガベ繊維は加工して虫除けに使えるとのことである。素敵な機能というか、よく考えられたというか、この地ならではの利用法である。そのような丁寧な案内をしていただけ、管理地へと向かった。

そして、見事に葉を広げたユッカ リネアフォリアに遭遇。とても魅力的である。

さらに進むとダシリリオン ウォーレリーに遭遇。これもまたシルバーが美しい。

そのような大きな植物に気をとられていると、またうっかりサボテンを踏んでしまいそうになる。危ういところである。

また再びオレンジ色の寄生植物に遭遇。あらためて見ても不思議である。言い方は悪いが一見きれいな廃棄物にも見えてしまう。

その他にも興味深い植物を見ることができたので、村に戻って退出報告をして、次の場所へ移動した。

途中レストランにてハマイカというジュースをいただく。ハイビスカスのジュースである。以前セネガルで毎朝飲んだビサップジュースと同じような感じでこちらのほうが色は少し紫がかっている。味は加糖しているのか少し甘め。私には3くちぐらいが限界であった(;^_^A

今日もスープをさっといただき、また次に向けて出発した。

その途中では初日にその大きさに度肝を抜かれたユッカ フィリフェラより大きなものである。その名もユッカ プロペラーレである(笑) これは当然冗談であるが、様々な事情はあり無責任な言い方ではあろうが、個人的にはこれ以上繁殖しないこと願う。

そして残り少なくなった時間で車を走らせる。そして今日のメイン訪問相手である ユッカ トリー(トレリー)に出会うことができた。長く尖った葉が魅力的である。とりあえずツンツンしてみたが反応なしであった。

急いで次に進む。途中、見慣れたような、見慣れないような植物を崖に見かけたので調査。パートナーに確認するとエスペラロエとのことである。今まで輸入してきたエスペラロエとは違って広い葉のため驚きであった。

そして崖を滑り降りるように駆け下りて、次へと進むが、陽が落ちてくる。それでも何か見たいと思っていた植物をめざした。

それはトリーのシルバーである。夕陽に照らされてわかりづらいが確かにシルバーがかっている。

ただ午前中のトリーより葉が短いため、一見リギタにも見えるが説明を受けると確かに葉が微妙に違う。ただ地元のパートナーはかなりの経験者であるので間違えはないが個人的にはもう少し他の個体も見ながら最終の判断をしなければならいないように思っている。

辺りは暗くなり、かなり寒くなってきた。もうこれ以上は植物が見られないので今日の活動はこれで終わりにして宿泊地へと向かった。そしてチェックインを終わらせ、外に出かけて、またもやタコスとスープで体を温めて部屋に戻って、せっせと日本との宿題を進めることにした。

今日は朝に怪我をした痛みがあり、眠気があまり来ないのが幸いして日付が変わっても随分作業をすることができたのが不幸中の幸いともいえる。

さ~~明日はとうとう最終日。落とし物失くし物、怪我に注意して頑張ります。それではちょっとだけ眠ります。おやすみなさい。

都内から帰り、昨日は今年3回目の秋田である。今日も前回同様朝一番の秋田空港行で向かうことにした。

出発時には心配していた台風影響もなく定刻に出航。緑の稲穂の黄色のコントラストを眺めながら無事に秋田空港へと到着。

そしてなまはげの歓迎を受けて、レンタカーの受付カウンターへと向かった。今回はレンタカーの予約も忘れず、そしてニッポンレンタカーと日産レンタカーの間違えもせずに無事に受付を済ましてから送迎車に乗り込み、営業所で車をあてがってもらい、松の産地である三種町(旧八竜町)へと向かった。

車を走らせること約1時間。目的地である三種に到着することができた。

皆さんも報道などでご存知の通り、全国的な猛暑であり、ここ三種地区は、台風の時にも雨は少なく、水不足による大きな被害が予想されていた。途中では水不足による農産物の被害を多く見かけて正直不安であった。

実際に松の生産圃場に到着すると、むしろ例年より順調ともいえる圃場がいくつもあった。この圃場などは、緑が濃く、秋田の松とは思えないほどの色合いであった。

この圃場の写真を見られた方は、草だらけ、ほったらかしと思われるかもだが、よく見ていただくと、その中にある松はしっかり緑色をしているのが確認できるかと思う。

この草さんたちが、土の乾燥抑制になり、松を守ってくれたと言える。本当にありがたいことである。

中にはこのように細くしなやかな曲線美をもつ魅力的な松を見かけることができる。我ながらうっとりする出来栄えである。

そして各圃場を順番に周り、天候ストレスによる生育不良対策などの対策のために各地の土壌調査を行い、生産者の方と打ち合わせするために移動することにした。

そしてその途中で順序は逆になってしまったが、氏神様を参拝させていただき、再訪とこの地に関わらせていただくことになった御礼をさせていただいた。

そして生産者の方々に、まだまだ残暑ではあるが、きりたんぽ鍋をごちそうになりながら、今後の進め方について深く話し合い、お互いの想いが合致していることを確認できたので、お互いが笑顔で来月の再訪を約束して、今回の訪問は終了となった。この件につきましてはまたあらためて皆さんに報告をさせていただきたいと思います。

そして眠い目をこすりながら、再びレンタカーにて宿泊地である秋田市内へと向かった。

無事にホテルに到着した後、簡単に食事を行い、各自部屋にて過ごすことにした。私は夕食時に頼んだ夜食の好物である焼きおにぎりとコーヒーを飲みながら、机に向かい夜も更けてきたので休むことにした。

翌朝、朝一番でホテルを出発。レンタカーを返して、7時30分に空港で搭乗手続きを行い、予約していた安い便の羽田空港経由伊丹空港行で帰阪することにした。しかしここからちょっとしたアクシデントがあった。

一応羽田空港からの飛行機は秋田空港に10分遅れで到着し、そのまま折り返しで羽田空港に向かう予定であったが、羽田空港が台風の影響により、着陸できない場合は秋田空港に帰るという条件付きであった。まず大丈夫であろうと思ってそのまま何の不安もなく、搭乗そして離陸をした。

羽田近くになると確かに飛行機の揺れが激しくなり、中には数名体調を崩される方も出ているようであった。そしてしばらく羽田空港上空を旋回しながら、待機をしていたが、機内放送が流れて、着陸不能なため秋田空港に引き返すとの連絡があった。万事休すである。

ただ誰のせいでもない自然のいたずらなので、受け入れて再び 秋田空港へと向かった。

再び、着陸。またもや、なまはげの歓迎を受けて、JALの受付カウンターで帰阪のための手続きを行うことにしたが、どの便も満席で7時間後の19時前の便を何とか確保していただき、ホッと一安心して、15時のキャンセル待ちも行ってから、それまでは秋田空港でデスクワークをしながら過ごすことにした。

15時過ぎに、私のキャンセル待ちがとれたため思ったより早く帰れると思ったが、他にも急いでいる人がいたので、席を譲ることにして、私はまたもやクーラーが良くきいて寒い空港内のラウンジで震えながら過ごすことになった。

やっと伊丹空港行の飛行機に乗りこむことができ、朝の一旦の出発から10時間後にあらためて秋田空港を出発することができた。

伊丹空港の到着締め切り時間ギリギリで無事に着陸。今回で再び風邪のような症状をぶり返しながらも何とか今日中に自宅に帰ることができたのはありがたいと思いながらも、長く居ることになった秋田に、もうあきた!とは言わないがちょっと疲れた今回の訪問となった。

ともあれ元気な松たちが見ることができたことが何よりである。皆様年末を楽しみにしてくださいませ。

今年2回目の秋田へと向かった。今回も早めに飛行機&ホテルは予約をしていたので安くいくことができたが、言い訳だがバタバタしていてレンタカーの手配を忘れたのを出発の飛行機を乗る前に気づき、少し不安ではあったが、ま~~このシーズンいくらでもあるだろうと気楽に考え飛行に乗り込んだ。

着陸前にはのどかな風景が目に入ってくる。そして到着。5つあるレンタカーの窓口に空車はありますか?と聞いたところ全て予約でいっぱいであるとのこと。驚きである。

ただ驚いていてもどうしようもないのでとりあえずリムジンバスで秋田駅に向かった。電話で何件かあたったところ何とか1件 ガソリンスタンドがサービス提供しているレンタカーで軽トラックと小さな乗用車だけありますとのことで、すぐさまお願いをして、駅まで迎えに来ていただき、事なきを得た。

そして出発から1時間強で目的地付近の村に到着することができた。そしてまずは氏神様にご挨拶をして目的地に予定時間より少し遅れて到着することができた。

到着がちょうどお昼であったため、特製のきりたんぽ鍋や地元のミズなどの山菜をいただきながら、新しい取り組みについてなどをお話させていただいた。

そしてしばらくして松の圃場(ほじょう)を視察。生育状況などを確認させていただいた。畑によって若干の差はあるが、比較的に苗はしっかり根付いているようである。

 

また本年末に出荷できる畑も今のところ順調で、今年の年末が楽しみである。

さらにメロンやネギ、玉ねぎなどの生産現場も拝見し、今年新しく開発し特許申請できた自然生態系調和型資材について検討を進めることができた。これもまた楽しみである。

そして再び生産者の自宅兼事務所にて、今後について話し合い、大まかの方向性について確認をすることができた。ただ田舎特有の時間の流れと、植物の仕事であるために、全てがビシッと決められるものではなく、少し緩くなってしまうところもあるが、しっかり順序を経て、焦らず、慌てず、植物にとって生産される方々にとって、より良い方向を導き出していければと思っているので皆さんにもご協力いただければと思っている。

そして緩い流れではありながら、しっかり前に向く意義ある話を終え、再訪を約束して、宿泊地へと向かった。

 

 

ホテルに到着し、しばらくして近くの川反通りで夕食をとることにした。お店は何度か訪れた店で、私たちのことを覚えていただいており、再会を喜んでいただいた。そしてお気に入りのものを注文。

喉を潤しながらしばらくして運ばれてきたお気に入りの食べ物がこれである。

納豆と海鮮などが入っており、自家製のお味噌を混ぜ込んでいただくものである。

その名を「エロ納豆」。はじめてメニューを見た時に、どんな納豆と思い、メニューに書いているのに気づかず、いろんな想像をして尋ねてみたところ「ま~食べてみんしゃい」とのことで食べたらとても美味しくて、それから行くたびにリピートしている一品である。そしてしばらくエロエロな(色々な)ことを話し合い、夜食の焼きおにぎりを手にして部屋に戻ることにした。

 

部屋に戻るとたまっている宿題をするために、せっせとパソコンに向かう。眠くなりかけたところで持って帰った焼きおにぎりでチャージを行いながら、何とか朝までにはとりあえずのところを終えることができた。

 

そして深く眠ると寝坊をしてはいけないので仮眠をして朝一番でさっと食事を済ませレンタカーを返却し、その足で近くを散策することにした。

 

まずは日本の公園100選に名を連ねる「千秋公園」を訪ねた。ツツジや藤は見ごろを終えてしまっていたが、蓮などの水生植物と新緑がとても美しく、清々しさと、今後のプロジェクトにいろんなヒントを得ることができた。

そして芸術ホールであるミルハスなどを見学。素敵な建物であった。そうこうしているうちに出発時間が近づいてきたのでホテルに一旦戻ることにした。

 

その後、昨日食事をした繁華街である川反通りに沿って流れている(正確には川に沿ってある繁華街ですが・・・)川を観に向かった。

ただこの川の流れる景色を観るためには橋の向こう側に行かなければならないが横断歩道がないため地下道を通るしかないので、初めてこの地下道を通ってみた。当たり前かもだが薄暗い。少しだけではあるが不安を感じた。

ほんの少し進むと陽が差し込んでくる。何となく日々の自分と重ね合わせながら歩いていた。

さらに出口に向かうとその光はさらに強くなり、輝く緑が目に入ってきた。その光景を見た時に、あらためて自分の進むべき道を確信できたように感じた。

そして地下道をくぐったところには、新緑の下で透き通った緩やかな流れの川。そして優雅に鯉が泳いでいた。そしてしばしその光景を眺めていると色々な悩みが流されていったように思えた。

そしてそこにあるメッセージの「川は心のふるさと」という言葉が全てを包み込んでくれた。

短い間の秋田であったが、目に見えているものよりも、はっきり見えてはいなくても、とても素敵なものを得ることができた。

さ~週明けも出張からのスタート。張り切っていこう!!!

 

こんにちは!

今週末、愛知県の豊明花き地方卸売市場で開催されますトレードフェアに出展いたします。

 

JFIトレードフェア2019秋
〜ココロを彩る植欲の秋 & Happy HALLOWEEN〜
2019年8月31日(土) 9:00-15:00開催
※一般の方はご入場いただけません。
また、9月7日(土)~10月14日(月) 宝塚あいあいパークにて
「Olive& Desert plants Fair 」が開催されます。

http://www.aiaipark.co.jp/

お時間のある方はお越しください。

どなたでもご来場いただけます。

2019年03月09日(土)8:00~15:00
大植春の大感謝祭とコラボし薔薇園でも感謝祭を行います!
通常、値引きなどは行っておりませんのでこの機会に是非とも足をお運びください。

★特設会場のみでのイベント企画★
(展示会会場入り口横で販売致します)
当日、お持ち帰り限定の特価
※お取り置きは基本行っておりません。
※弊社仲卸ローズガーデン プランツ/ローズガーデン植物部では割引対象外となります。
予めご了承下さいますようお願い致します。

こんにちは!

いよいよ今週末「MATAEMON SELECT PLANTS 秋の感謝祭」が

JF兵庫県生花 梅田生花市場内で執り行われます。

日時 10月6日(土)9:00~15:00

場所:展示会会場入り口横の特設会場

 

当日、お持ち帰り限定の特価

※お取り置きは行いません。お取り置きをご希望のお客様は通常卸価格での販売となります。

※ローズガーデン  プランツ/ローズガーデン植物部では割引対象外となります。

予めご了承下さいますようお願い致します。

 

★内容★
希少価値の高い「マクロザミア・ムーレイ」を3鉢限定で標準卸価格から50%OFF

幹高50㎝ 60㎝ 100㎝

 

定番種「ユッカ ロストラータ ブルースワン」を10鉢限定で標準卸価格から30%OFF

人気のサイズ、2headや3headなど

 

問い合わせが多い「アガベ」を30鉢限定で標準卸価格から30%OFF

「パラサナ ミートクロウ」や「モンタナ」など

 

また、人気の100年オリーブが20%OFFなどお買い得な植物が盛りだくさんとなっております。

普段、値下げを行っておりませんのでこの機会に是非ともご検討下さい。

 

 

※申し訳ございません。一般の方はご来場・ご購入いただけません。

 

 

おはようございます。

今日はお知らせです。

阪急うめだ本店4階、コトコトステージ41にてトゥモローランドのPOP UPイベント「French Vacation in Provence」が開催されています。南仏の旅で出会った心地良い空気を感じるウエア・雑貨を取り揃えているそうです。

期間は7月18日(水)〜7月31日(火)まで

期間中はモデル・アーティストとして活躍するJUN HAGAN氏のプロデュースの基、MATAEMON SELECT PLANTSの100年オリーブ®がお目見え!

JUN HAGAN氏のプロデュースの植物マーケットもありサボテン、オリーブなどが可愛らしい器に入って販売されていますよ!この器が可愛かったです!!
草木染を施していて素朴な感じがGOOD!自然の色目はなぜか落ち着きます。

ひとつひとつ愛情をもって植え替えています。是非ともお手に取り温もりを感じて下さい!

 

また、7月21日(土)・22日(日)の2日間限定で、フラワーアーティスト小西 健太氏プロデュースのお花屋さんがオープン。
ユニークで新鮮な季節の花々が並ぶようです。楽しみですね!

 

詳細はこちら
http://www.tomorrowland.jp/…/french-vacation-in-provence.ht…

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ABOUT | JUN HAGAN
MEN’S NON-NOをはじめ多くのファッション誌やファッションショーで活躍。
その後ライブペインティングやイラスト、旅をテーマにリメイクを取り入れたブランド〈HAGAN Garment Poets〉など、新たな表現で自分らしいスタイルを追求し続けている。

ABOUT | KENTA KONISHI
神戸にて花や園芸を学んだ後、話題の空間や各種メディアのフラワ―デザインをプロデュース。
今注目のフラワーアーティスト。
[開催期間・店舗]
・7月18日(水)〜7月31日(火):阪急うめだ本店4階、コトコトステージ41
大阪府大阪市北区角田町8−7

※掲載内容は予告なく変更させていただく場合がございます。

 

 

 

 

 

ムシムシと暑い日が続いていますが、皆さま体調崩されていませんでしょうか?

熱中症など気をつけて、日々頑張っていきましょう!!

 

さて、今日は100年オリーブ®販売開始のお知らせです。

この暑さにも負けず、グングンと勢いよく葉を伸ばし成長中のオリーブ達。

今回のオリーブは、存在感抜群です。

背丈はあまりないですが、ゴツゴツした幹がとても魅力的です。

しかも、幹太です。

気になった方は、薔薇園植物場 貿易部まで お問合せ下さい。

2017.06.20

成長

梅雨に入ったのに雨降らず・・・

暑い日が続き、グターっとなりそうな感じですが、植物達はグングンと元気いっぱいに成長しています。

 

●ペッパーベリー    青い空にグリーンが生えます

●ディクソニア  見事な葉 優しい色目の葉が涼しげです。

●オリーブ 樹齢約500年  丸坊主だったのに、良く伸びました。

●マクロザミア ムーレイ  葉が展開したらどうなることやら・・・

●ザミア インテグリフォリア  新芽はやっぱりかわいいですね。

はるばる遠い国からやってきた植物達。日本の環境にも順応し見事な成長ぶり!

毎日、少しの成長が楽しみです。