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2020.04.01

マリネックス社がバラエングループに加入

2020年4月1日。バラエングループの関連企業として株式会社マリネックスが加わります。

マリネックス社は、地球最後の資源とも言われる海洋性珪藻土由来のフルボ酸を原料とした「マリネックス」を主力製品として製造販売し、野菜や花き栽培などの農業分野や養殖などの水産分野において、その実績・効能は高く評価されてきました。さらに残留農薬問題や土壌汚染改善などの環境分野や医療分野でも期待され、現在も多くの研究がなされています。

バラエングループが創業140周年を迎える本年に、マリネックス社と共に活動ができるようになったことは、企業連携による単なる経営の相乗効果を期待するためだけではなく、企業がもつ社会的役割を果たし、SDGs持続可能な開発へと繋げていけることと確信しています。

皆様のご要望にお応えできるよう、新たな決意をもって鋭意努力してまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

【代表就任のご挨拶】

 

皆様、この度、マリネックス社の代表に就任いたしました金岡信康でございます。

マリネックス社は、創業者である山本前社長によって生みだされた「マリネックス」を主力製品として、「マリネックスで地球を丸ごと洗濯する」を合言葉に、産業化に向け多くの分野で臨床や応用に心血を注いでこられました。その製品の素晴らしさは多くの研究者が認めるところであり、先代社長の志に私自身多くを学ばせていただきました。

「マリネックス」は、野菜や果樹栽培など農業分野をはじめ、養殖・魚類輸送など水産分野、家畜の飼料として畜産分野、土壌汚染や残留農薬問題、水質改善など環境分野において多く活用されてきました。また、今後はバイオや医療分野でも私たち人間やペットなど小動物、花き園芸品の健康維持・回復にもその効果を期待されています。

バラエングループが創業140周年を迎える本年に、マリネックス社という独自の素晴らしい製品を作り出す企業と共に活動ができるようになったことは、企業連携による単なる経営の相乗効果を期待するためだけではなく、企業がもつ社会的役割を果たし、SDGs持続可能な開発へと繋げていけることと確信しています。

そしてこの度のご縁を大変嬉しく思うと同時に、この製品のもつ潜在能力を最大限に引き出し、産業の発展、環境や社会問題の解決に努めなければならないという責任を強く感じております。

私は、この分野においてはまだまだ浅学非才の身ではございますが、先代の意志を引き継ぎ、人びとと地球の健康のために活動していく所存です。

皆様のご要望にお応えできるよう、鋭意努力してまいりますので、今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願いいたします。