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社長挨拶

素晴らしきパートナーと共に、
時流を起こすことにより、
しあわせを創り出す薔薇園グループを築く

私の社長としての使命は、グループ企業理念に基づき、「もっと愛され、もっと必要とされる企業づくり」を完遂することであり、それは長期ビジョンである「花き業界発展の一翼を担う、強靭でありながら、しなやかな薔薇園グループをめざす」を実現し、あわせて関わる全ての人びとの期待に沿う事で達成されるものと考えます。

私が入社した1986年以後の約30年間には、バブルの崩壊やリーマンショックなどがあり、人倫の乱れによる目を覆いたくなるような痛ましい事件も続発、さらには度重なる天変地異と、今まで人類が創り上げてきたもの全てが破綻した、と言っても過言ではないほど様々な出来事がありました。

たとえば入社した頃は、「もっと花を安く仕入れたい、多く売りたい」ばかりで、そのために「ライバルに負けたくない、もっと強い会社にしたい、もっと大きな会社にしたい」と思っていましたし、業界の内外で活躍される人々や、支援いただける機関の人にもっと認めていただきたい、外観を良くしたいということから「もっと優秀な会社にすべきだ」という思いにとらわれていた時期もありました。

代表取締役社長 金岡信康
代表取締役社長 金岡信康

そして今・・・

私は目的を共有し、「もっと愛され、もっと必要とされる企業づくり」のために働いてくれる素晴らしきパートナーの皆さんに出会うことができました。そのことで、宝物である皆さんといつまでも一緒に仕事ができる「もっと素敵な会社にしたい」、この薔薇園グループを、大きくはなくとも、強くもなくともいい、優秀であるよりも、「もっと愛され、もっと必要とされる会社にしたい、と強く思っています。

私は五代目薔薇園代表 四代目金岡又右衛門 として、先人の熱き思いと築き上げてきた全てを受け継ぎ、この厳しい時代を「乗り越える」のではなく、素晴らしきパートナーたちと共に「創りかえる」気持ちで邁進してまいります。
何卒ご支援ご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。

そして、二代目又右衛門(薔薇園代表・金岡 喜蔵)が、戦前に発行した弊社の通信販売カタログに綴り、私の胸の中に深く刻み込まれた一文を、自戒の意味も含めて転載し、挨拶の最後とさせていただきます。
(一部抜粋 一部旧字体は新字体に変換)

園藝文化の水準 取締役社長 金岡喜蔵

文化は国防の一翼

現存の諸事情は國民の物質的生活の縮小を餘儀なくして居る 勿論我々はどこまでもこれに堪へてゆかねばならぬ 然し乍ら物に於いて貧しくなるからといつて心までも貧しくすることは世界をリードする大國民らしくない 尚の事聖業達成に今後幾十星霜人を追ひ詰めるべきではない何處かに餘裕を残して置くべきであらう 國民的基礎の上に立つ生産的な文化政策 健全なる娯楽の必要は今日痛切である
(中略)
漸く我が園藝界が世界の水準に到達したやさき 公 の為に水準低下などとは斷じてなし得べき事ではなく 益々優秀品の生産に新種の作出に無報酬の努力こそ今日我々に課せられた 公榮有る職域奉公と信ずるわれわれには父祖の残した偉大なる歴史を繼承し 更にこれを發展させて次代の日本國民へ譲り渡すべき重大な責務が有る 一億一心持ち場持ち場の御奉公 やがては我園藝界が世界の最高水準となり得ることをここに御約束して置きませう

年号 昭和16発行 バラエン植物目録 第三百七十六號 (376号)より転載

バラエン植物目録 第三百七十六號 (376号)
バラエン植物目録
第三百七十六號 (376号)

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